飽商909の"ナローな"時計部屋

oneafter09.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2010年 06月 28日

英国日記⑥ 【 ABBEY ROAD 編 】

英国日記⑥ 【 ABBEY ROAD 編 】_f0057849_1765817.jpg
遡る事 オランダ戦の数時間前..。

地下鉄 St. John's Wood 駅...その長~いエスカレーターを上がって暫く歩きました(*これ帰りの下りだけど(笑))。
英国日記⑥ 【 ABBEY ROAD 編 】_f0057849_17115851.jpg
閑静な住宅街?みたいな感じなのでしょうか…?古いけど佇まいのいい建物が並んでます。

そしてとある交差点に差し掛かって、僕らは歩みを止めました。。。
英国日記⑥ 【 ABBEY ROAD 編 】_f0057849_1719122.jpg
その先にあるのは…。

生活の中に普通に溶け込む交差点と横断歩道。しかし多分それは世界で一番有名であろう、あのビートルズの事実上の最終録音盤(*リリースされたのはLET IT BEの方が後)ABBEY ROADのジャケットで有名な横断歩道なのであります!
英国日記⑥ 【 ABBEY ROAD 編 】_f0057849_172825.jpg

ナンバープレートは'28IF'ではない新型のBeetleが過ぎる...

ああ、しかし時計変態以上に長年、生粋のビートルマニアをずっと勤めてきた輩にはなかなかに感慨深いものが御座います。

...そして、そっと目を閉じれば其処に4人の幻影を見れる気がしそうでなりません。。。

英国日記⑥ 【 ABBEY ROAD 編 】_f0057849_1742368.jpg
英国日記⑥ 【 ABBEY ROAD 編 】_f0057849_838127.jpg

過去(妄想)と現実が頭の中で交錯する。

英国日記⑥ 【 ABBEY ROAD 編 】_f0057849_8311344.jpg


ミーハーと云われれば、それまですが、其の感慨は取敢えずひとまずは置いておいて、ここは意気揚々と渡る事と致しましょう!





英国日記⑥ 【 ABBEY ROAD 編 】_f0057849_8503440.jpg

          独りABBEY ROADクロッシング〜(角度違うけど^^)!…実は渡る順番/クルマの通行待ちをしたりして結構大変でした(笑)

バス停の表示もABBEY ROAD、壁の通り表示も当然ABBEY ROAD。。。堪らないものが御座いますねぇ??当たり前でも(笑) 残念ながら裏ジャケットのアレは御座いません。それでも煉瓦にこの表示、そして3つ前のビートルズのお写真当時と建物も植え込み(*背景)も全然変わってないのが看て取れます。


英国日記⑥ 【 ABBEY ROAD 編 】_f0057849_124870.jpg


英国日記⑥ 【 ABBEY ROAD 編 】_f0057849_10475546.jpg

そして歩を進めますと其処には数ヶ月前に話題になりました現在改装中と思しきあの建物がお目見えいたします。。。この入り口をくぐって奥へ進めば…。
英国日記⑥ 【 ABBEY ROAD 編 】_f0057849_105478.jpg

英国日記⑥ 【 ABBEY ROAD 編 】_f0057849_9233659.jpg


我々が慣れ親しんだ殆どのビートルズの楽曲が録音された場所…。その時、其の時代に空気を振るわせたバイブレーションは当然、防音設備の整ったスタジオからは漏れっこないですが、それでも其の"事実"だけで立ち眩みがしそうです。。。
英国日記⑥ 【 ABBEY ROAD 編 】_f0057849_11224723.jpg
英国日記⑥ 【 ABBEY ROAD 編 】_f0057849_11241236.jpg
ん~。。。こんな妄想が頭を駆け巡る…。

ひとしきり感慨に浸った後、程近い某所に立ち寄りまして(*先日のアクア記念撮影の邸宅前)から一旦、ホテルに戻りました。

普通なら充分に旅のハイライトに為り得たでありましょう、このアビーロード訪問でありますが、これから先、更にダブルクラッチ、トリプルクラッチで劇的な旅は続くので御座います。。。
英国日記⑥ 【 ABBEY ROAD 編 】_f0057849_11414147.jpg
別takeですがトリミング前のお写真^^(笑) こんな感じで順番待ち~♪ クルマもバンバン通ります。その'28IF'のワーゲンではありませんが路上駐車のミニをはじめ数台の迷惑車が状況を更に悪化させます。

しかし多くのクルマは渡って写真撮るのを待ってくれる優しさが御座いました。..でも、横断歩道の前で停車されると写っちゃってアカンのですけどね~^^(笑)♪
英国日記⑥ 【 ABBEY ROAD 編 】_f0057849_11471069.jpg
       我々の様な観光客が居ない時はこんな感じで、ごくフツ~の生活の中の横断歩道/通りでしかないのですね?当然ながら。。。


中学の頃からの夢がひとつ叶いました^^♪

by one_after909 | 2010-06-28 11:50 | SIR.PAUL McCARTNEY詣出 | Comments(4)
Commented by kuji at 2010-06-28 13:52 x
こんにちは!
裸足では歩かなかったのですか???
せっかくだから・・・
Commented by one_after909 at 2010-06-28 14:43
kujiさん こんにちは!
えへへ。。。

恥ずかしながら私、ジョン役でございますゆえ、その裸足の行為は当然、我がバンドのポールが勤めさせて戴きましたよ~(笑)

そう考えれば本当は白の上下にスニーカーで!くらいの心構えで臨まねばならなかったのですが、いやはや極フツ~の格好での"記念横断"と相成りました♪
Commented by Tomomo at 2010-06-28 19:36 x
こんにちは。
アビーロード良いですね。
私も以前行きましたが、恥ずかしくて横断歩道を渡る写真は撮れませんでした。
こういうとき、行動できる人がうらやましいです。

「程近い某所」はどうでした?
私が行ったときは、高い門を眺めることしかできませんでしたが、それでも何か感慨深いものがありました。

ただ、案内板などが無いので、本当に目的の家なのかちょっと不安ですよね。私の場合はたまたま他国のファンと警備の方がいたので確認できましたが。
Commented by one_after909 at 2010-06-29 15:29
Tomomoさん こんにちは!
齢50目の前にして、遅ればせながら正に聖地巡礼の如し。行って参りましたです<(_ _)>

いろんな国の方々がニコヤカに写真撮ってる御様子に、意外に普通に入ってゆけました(笑) 御本家同様いろんなテイクの写真が撮れましたがナカナカ手足がぴ~ん!といい姿勢なのはなかったです((笑)あ、PKに手を突っ込んだ写真忘れた!)

『程近い某所』・・・5~7番地辺りをうろうろ。。。壁には小さいですがかなり落書きがありましたので多分此処なのかなぁ?とか思いつつ…。警備の方やファンは不在でした。此処には常住という訳ではないのでありましょうけど常識的に煩わす事は忌避せねばな、という意識の反面、偶然の遭遇を心の何処かで心待ちにしていたり(苦笑)。なにより"此処が!"と仰るとおり"感慨深い"これに尽きます!

またいろいろ教えてくださいませ!宜しくお願い申し上げます<(_ _)>
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。



<< 英国日記⑦ 【 ミッション・グ...      英国日記③ 【 ニコラス編 】 >>