流石に外国でのコンサートとは異なり会場内での撮影は御法度な為、開演前にちょこちょこっと携帯で撮らせて頂きました...。
ハカラズもこのref.5165 アクアノートは幸運にも大西洋を挟んだ我が音楽的崇拝両アイコンのステージを共に体験した事と相成りました!
(もう絶対手放せんね〜!)
コンサートレビューは...
書けば恐ろしく長く為るのは明白故、かい摘んで書きましょう。。。
・新作盤で懸念されたマイクの声量ですが杞憂!素晴しいパフォーマンスで最高でした!
・しかもなんかやらしくて素敵(笑)
・金銀宝飾+ムクムク(ROLEX??)のギラギラ感もサイコ〜(^ー^)♪
・アルの衰えない声は、素晴しい内容のソロ盤と相俟ってとてもよかったです!
・'85年の私的大フェバリット"getcha back"を、ディヴィッドがリードを執っていた。初めて聞く彼の声。そしてリードギター。
・"神のみぞ知る"。小さな事だけどあのブルースのパートをご本人の声で聴けた事に感動を覚えたマニアは僕だけではなかったろう。。。
・意地悪合戦('70年代の確執...伝記本とかで知った)の片鱗もマイクとドラマーの水を掛けるシーンでなんとなく体験。只の戯れ?
・そのドラマー氏は若く長髪でエネルギッシュ、デニスを彷彿させた。。。
・今は亡きデニス、カールの音声を使った演奏("forever""神のみぞ知る")はモニターの映像と共に非常に感動した。
・新曲の2曲の演奏は頗るよかった。。。
・ジェフリーのファルセット(昔のブライアンのパート)も相変わらず冴えて良かった...。サポートメンバーの面々の皆さんの素晴しい演奏♪
・そして"神" ...正に"生き神"。
開演前、東京公演から追っかけをしてると思しき男女マニアファンの会話を耳に挟んだ...
『時差もあるし日本は蒸し暑いし、TV出演とかもあったしきっと疲れてるのよ...』
『自分のパート/役割りだけキッチリこなしてる感じ?』
仏の置きモノの如くステージ端に鎮座し、だらりと垂れた両腕、起きてるのか寝てるのか? 動いてるのは肘から先だけ。。。時折りキーボードを叩く。しかし"good vibrations"をはじめリードを執った楽曲での歌声は力強く説得力に溢れてる! ううう、最早、天才のアーティスティックな所業と呼んでいいのか?それは甚だ疑問だが、"神"ゆえきっと何を遣っても許されるのであろう(^ー^;)。'70~'80年代にライブに一時復帰した時の感じを伝記本とか映像で見聞きすると、血気盛んだった頃のパフォーマー=バンドメンバーの心持ちも、いかに生命たる楽曲の生みの親だとしても...確かに判らんでもない。。。そんな事もコンサート途中、ふと冷静になって思ったりしました。まぁ...でも...BRIAN WILSON。"神"だしね? きっとそれでいいのでしょう♪
..もしかしたら又、ライブを観れる機会はあるのかも知れませんが、一昨年のSir.のライブにしましても今回の神、ビーチボーイズに致しましても...なにか心に一区切りついた感じでは御座います。中学の頃より
(*ビーチボーイズはもう少し後、80年代の中盤くらいから...)忠実なファン/コアなマニアとしまして遣って参りました。勿論これからもそうに違いないのですが心持ち的に何処か満足、達した感じですがすがしいです...(^ー^)♪
こうやってイッコイッコ終ってくのか?
...時計とか(笑)
...anyway, いいライブでした♪ 車で行けたし(笑)
ツアーTシャツ。息子にお土産♪