飽商909の"ナローな"時計部屋

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2012年 10月 17日

let me take you down...

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strawberry field

赤く塗られた鉄の門の向こう側は鬱蒼とした雑木林と雑草の生い茂る。。。大好きな水木しげるの世界(笑)。

一般的な知識。。。歌のモチーフになったこと、其処はいちご畑ではなく 戦災孤児院であったこと、などなど。しかし昔見た☟の一枚の写真のイメージがとても強く残ってる...。一体どんなトコなんや?
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それはこの黒人の男の子の風体、そして曲/歌詞の摩訶不思議な世界も手伝って...興味は尽きず。。。



2005年には施設は閉鎖され、この鉄の門扉も昨年にレプリカに換装され...。観光名所としての価値よりも所有者である軍は其の価値をよく認識してるよ♪。。。との事。

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...しかし更に面白いエピソードは今回初めて知ったこの歌詞の内容の驚愕の解釈についてである!!




地理的な所在を知れば其れも、ふぅん?なるほどね〜?...となる訳でありますが、ジョンが幼少〜青少年期を過ごした mendips(*ミミおばさんのお家(後述))はこの門から見て裏手からそう離れていない居ない事が判ります。田舎で少年期を過ごした自分はなんとなく判るのですが、子供と言うのは薮や雑木林の中、道無き道を近道で往くのが大好きで、想像の域を出ませんが もしかしたらbeaconsfield rd.側とかのどっか行く時に ジョンもきっとそう(この施設の中をこそっと通って)ではなかったかと思う訳です...。

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話は逸れましたが其のエピソードを。。。

サイケデリックで思索的なこの歌詞。そんな事が潜んでるとは俄には信じ難かったですが、カップリング曲の両A面曲"PENNY LANE"と共にリバプールの事を歌った側面から鑑みますれば強(あなが)ち?...と思ってしまいます。

其の歌詞のどの部分がそうかはご想像/推測にお任せしますが、teen ager時代の或る時期のジョン、実はこの施設に住んでた女の子とXXXで、『今日はOKよ!』って言うサインが女の子の部屋の窓に掲げられるそうで、それをそそくさと木に登ってチェックしてちょっくらXXX。。。(^ー^;)やりますね〜?ジョン少(青)年(笑)

深遠なアノ曲の裏にこんな人間臭さ(俗っぽさ)が隠されてたとは、嘘かホントかこれは判りませんが、案外、ジョンなら。。。哲学/思(詩)索的...と思わせといて、本人はちょっと後向いてニヤリ(^_=)的な...I don't know♪


信じるも、信じないもそれはあなた次第(笑)♪

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...そっとあの黒人少年の佇んだ門柱の脇に立ってそんな時代を偲ぶ。。。上海の贋ジョン

by one_after909 | 2012-10-17 00:31 | 旅に出よう♪ | Comments(0)
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