飽商909の"ナローな"時計部屋

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2014年 05月 19日

the trouble with "hello is goodbye"..

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june christy / impromptu with the lou levy sextet

当時購入したLPは☝の様なJKでした。現在"1977"として出廻っている所有のCD☟は数年前リリースの廉価版。..しかしこれがHQCDと言うフォーマット(?)で非常に音が素晴しいのに吃驚しました!確か6〜7枚彼女のCD持ってたと思うのですが、これだけ違うと"duet""something cool"はじめ過去のを再度全部 買い替えたい衝動に駆られたものです^^;f0057849_9201613.jpg

一昨年に出たSir.のスタンダード集(kisses on the bottom)も同様、一部の口コミで見られた様に、何の先入観もなく単に"一歌手の録音盤"として聴いた時に『声が..』とか『衰えが..』等の辛口の批評は確かにあるのかも知れませんが、同様にJuneもとうに全盛期を過ぎて*tell you truth, 例のSTEREO/MONO的 微妙~な落差こそあれ、'50年代〜'60年大初頭のあの感じしか知らなかったので最初に針を落とした時、流石にショックは禁じ得ませんでした..。 からリリースされた本盤も、最初は『違うなぁ..』的な印象でターンテーブルに乗る機会は余り多くはありませんでした。..しかし次第にこのバックのモダン(当時)で洗練された演奏に被るハスキーが枯れた様な時折り苦しそうなvocalも堪らなく魅力的に感じ...それがJune Christyなら殊更!...そして選曲の妙も手伝って、特に大学を出て働き出してからのヘロヘロに激疲労した夜なんかに流すと格別に嵌ったものです。そうして 長い長い時間のあいだに愛聴盤に相為ったのでありました^^


..久々に、音の格段に綺麗になったHQCDで、安物のシステムでではありますが浸りました。





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幾つかの曲の歌詞の内容も当時からすると、すっ..と入って来たり理解出来たり否定してみたりと、間借り也にも少しだけ年輪を得た結果なのかな?..とか爺むさい事を考えたり^^; あらためて、この全体を通して春先から夏〜秋口の感じ...単に季節という意味ではなく...もとても好きだ。
終焉った後の回想も悪くはないのかも知れない。執着さえしなければ..^^

自身の枯れ、衰え、幾つかの後悔、..それでも否応無しに日常はまわる。結局『まぁ、いいや』とまた視線をあげ明日に照準をあわすのだ。そして重ねた痛みは次第に麻痺し 忘却の引き出しの中に仕舞われる。その朧げな"記憶"とやらは何かの拍子=例えばこんな感じで音楽と共に=ひょこり顔を出してnostargiaを掻立てる。その繰り返しなのかも *そんなたいした経験してないけど^^;?..この躯 朽ち果てる迄。。。 
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JuneはStan Kenton楽団の同僚であるSax奏者のBob Cooperと1946年に結婚し、1990年に他界する迄 終生を共にした。そしてその3年後 Cooperも没している..。


*5030..短期留学より戻りました!バッチリです^^♪

by one_after909 | 2014-05-19 11:12 | 閑話休題 | Comments(0)


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