飽商909の"ナローな"時計部屋

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2016年 06月 13日

ベスト盤物語

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PURE McCARTNEY


最新ベストアルバムが届いた。


WINGS GREATESTALL THE BESTWINGSPAN』。ソロ時代のベスト盤は近年*それでももう15年程が経過か?の'ウィングスパン'は除いて当然アナログが主流の頃で丁度'オールザベスト'の頃が過渡期であった記憶がある...。

の米盤にはアメリカではシングルA面で№1を獲得した大好きな"coming up"のライブバージョンが当時の音的gradeのベストで収録されてたから迷わず両方...買わざるを得なかった。しかし今回はどうやら各国盤に収録曲の差異は認められない模様。 ..まぁ、諄いがその"coming up"(LIVE ver.)も数年前にアーカイヴシリーズで無事いい音になってたので...とは言え、編集上昔の面影はないが...余り気にせずに、日本盤の半額で購入出来る米盤にしました^^








Sir.はビートルズ時代からの慣習を概ね'70年代迄を通して頑なに踏襲してこられた..。

"リードシングル曲は必ずしも続くアルバムに収録される訳ではない"

"シングルB面にもクォリティの高い楽しみを..."


だから特ににはアルバムに収録されていない曲が多く、この曲並びが侭 オリジナルアルバム同様の意味を持って流れを紡ぎ当時 脳裏に焼きついた記憶がある。例えばソロファーストシングルの冒頭曲が終わって、2曲目のSEが流れるまでの間、この'間''流れ'が全編を通して絶妙だったのである!*シングル/LPでほぼ持ってたにも関わらず、かつ"あの娘におせっかい"が入ってなくってもだ!

そしてその約10年後に❷が編纂された時には、LP2枚組になったとは言えそのトータル感は随分希薄と相成ったと云えよう。

'ウィングスグレイテスト'の8年のスパンにそれからの約10年間が加わり、その間にベスト盤に収められるべきシングルA面曲でアルバム未収録といえば"goodnight tonight"*大好き!に"we all stand together"と、ベスト盤に合わせてリリースされた感もある"once upon a long ago"の3曲。ライブ盤からシングルカットされたとは言えオリジナルバージョンの"maybe I'm amazed"はシングル曲ではない(値する超重要曲だが..)。Sirのお気に入りである事は明白で両A面だったと記憶してる"c moon"が"hi hi hi"に差し替わった。。。*厳密に言えばTOP10ヒット(7位)になった"spies like us"もそうであったのだが...

LP2枚組のボリュームからCD化される際には収録時間の関係上、数曲減った事も少なからず影響しており、そのタイトル通りどこを切っても"すべてがベスト!”なアルバムも全く以って其の通りなのではあるがとは少し肌触りは異なって感じたのは..

..それはSir/BEATLESが未だに中心近くに居たとは言え20代半ばという自分の年齢も、きっと大いに関係していたのであろう。

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意外と忘れられがちだが、我が国ではの前に⇧のベスト盤が編纂された。これは輸出禁止商品なる物騒な(笑)文言が帯に記載されており、当時の東芝EMIの関係上だと思うがよく了承したな?..と思ったものだ^^;

これには❷以降に発表された"my brave face"とか"明日への誓い""young boy"などが収録されており、如何に自分でCDに簡単に焼ける時代が到来したとは云え 正規盤としてリリースされた事実は侮れない...


での明確なコンセプトは"WINGSPAN"そして"Hits & History"とある様に'84年頃迄のベストと佳曲集という趣きで、これはリリース時期やジャケットの感じなどより明らかにビートルズの"1"の続き的な意味合いがあるのは明白であろう。..この佳曲集のCD2の方はベスト盤CD1以上に当時良く聴いた。音もちょびっと良くなった気がした..。

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丁度、このプロモーション用に現代的ダンスリミックスの施されたversionが出回ったのも新鮮だったし、プロモ盤ではSir.自ら曲の前説が入ってて此方も凄〜く楽しめました^^

そして今回のこの"PURE"は、そのコンセプトを更に進化させ、HITSとHISTORYを渾然一体に良い音で聴かせる究極のベスト盤のカタチだ!勿論、『あの曲が入ってないのに何故これが?』や『Flowers In The Dirtからは1曲もないやんけ?』なご意見は尤も至極でありますが、前者は"もう其処までピリピリする必要もうないんじゃない?" 後者は"今秋に例のアーカイヴシリーズで聴けるから.."..と大らかに構え、⇩のSir.のお言葉に耳を傾けつつ。。。


"僕と僕のチームがこのベスト・アルバムを選曲するにあたって考えたのは、ただただ楽しんで聴けるものにしよう、ということだけだった。

たとえば、長旅の車中、自宅でくつろぎたい晩、または友人とのパーティーなんかでね。だから僕たちは知恵を絞って、僕の長く曲がりくねったキャリアのさまざまな時期から、多種多様な選曲リストを出し合った。キャリアという言葉はちょっと相応しくないかな。

なぜなら僕としては、“仕事"をしてきたというよりも、音楽の冒険を続けてきたという感じだから。

こんなに多くの、どれもが個性的な曲を書いて録音してきたんだということが嬉しくもあり、かなり驚きでもある。
次に僕が車で長旅に出るときには、このアルバムを旅のサウンドトラックにしようと決めているし、ここに収められた曲たちと一緒だと、きっと素敵な旅になることだろう。

君も、愛車に飛び乗って、または風呂でリラックスしながら、このアルバムをかけてみてほしい。
僕らがこのコレクションを編むにあたって感じた喜びが半分でも君に伝わるのなら、僕らは大満足さ!
"

ポール・マッカ―トニー



..さぁて?




by one_after909 | 2016-06-13 20:12 | SIR.PAUL McCARTNEY詣出 | Comments(0)


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