飽商909の"ナローな"時計部屋

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2016年 11月 29日

スペイン製のヘフナー(HOFNER)?

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長年、ライブギアとして愛用して居ります我がclub bass(500/2) ヘフナーでもバイオリン型を使わないのは、やはりPAUL役に配慮してのこと(笑)


『変わった仕様やなぁ〜?』..ナニか有りがちなファクトリースペシャルピース(突発的な特別仕様)みたいなモノなのかな〜?とか予々漠然と思いつつも、その詳細はつい昨日迄 知らずに居ました。

偶々、別件でツラツラ眺めておりました英国のマニアックな頁で発見!な、なんと! 標題のごとく..

このヘフナーはスペイン製でありました!

Sir. そしてビートルズで有名なあの西ドイツの冠たるヘフナーがスペイン製?? あるんか??

驚きでした!

まぁ、マニヤ以外には『それがどないしたっちゅうねん?』位の事なのかもしれませんが、何にせよこの歳になって新たな事実を知るって事は凄く新鮮な気分です♪

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普通はセルロイドっぽいパールの模様が入るこのコントロールパネルもシンプル簡素(?)なベタのもの。これもスペイン製の特徴なんだそうです。う〜ん...

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..そしてナット。7枚重ねでコレもスペイン製のものにだけ見られるもの*未検証 だそうです。しかしトラスロッドカバーは普通CPと同じ素材なんだがなぁ?..とか疑問点も。

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そして矢張りこの大柄なチェッカーバインディンがその特徴の代名詞と言えましょう。

この手の縞縞模様って、同時期のフレクトゴンとかカメラのレンズのデザインにも多く取り入れられてた様なので工業デザイン的流行りだったんでしょうか? まぁそれはさておき... どの様な経緯でどの程度の本数が生産されたのか知り得ませんが、なかなかに興味のあるプロダクトである事は間違いないでしょう。ディテイル的な詳細は其の頁にも5本紹介されております(音に関するインプレはない)。しかし乍らディテイルもさる事ながらこの個体の特筆すべき点は、何度か書きましたが其の音です!

曲がりなりにも、谷口Hofnerから始めて過去8本程所有しましたが初めてこの個体をスタジオでアンプに繋げた時の感動は今も鮮烈です!

そう!これ迄、所有した...そして弾かせて貰った'62年から近年までのどのヘフナーよりも音圧が高く艶と伸びがあって楽器として素晴らしい!と感じたのです。サーキットとか電気系統の検証はまだ行っておりませんし木材は何処のもの(西ドイツから成型後運ばれた?)等もわかりませんが、コレ=電気系統がオリジナルの侭でスパニッシュ・ヘフナーの共通する特色であるのなら。。。

BETALESとかの枠に囚われる事なく楽器としても素晴らしい!と言えるのではなかろうか?

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KELLER T-20 *というメーカー銘/正式型番だそう。

ヘフナー自体がある意味、廉価的な捉われ方がされてきた当時からの経緯があるにせよ、其の中にあっても単に"生産拠点を海外に持って行った際の産物"以上の何かがある様な気がします^^


尚且つ、先述のBEATLESの呪縛を取り払っても。。。

...なんかライブで使うの勿体なくなってきたなぁ(笑) でもこの音は、サイドギタリストがベースに回る際に奏でる稀な機会にもこの演奏者の実力以上の威力を発揮してくれるから捨てがたい...それは。一度、知ってしまうと離れ難い恋愛対象、その感覚にも似て


by one_after909 | 2016-11-29 12:00 | GUITAR | Comments(0)


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