飽商909の"ナローな"時計部屋

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2017年 06月 28日

参號機 & more

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1800年代中〜後半 のスイス某渓谷キャビノチェ作の一品。

なにより驚いたのはquartz時計みたいなステップ運針であります事! 2つの秒針も連動しており見た事もないこのsynchroしたステップに先ず度肝を抜かれる!1800年代でっせ!? 美しいエマイユの文字盤には既に2タイムゾーン機能が備わっており、なんとこれも連動し片方の時針のみの独立調整が可能!...というシロモノだ*鍵巻き。前述調整/時刻合わせも同じ鍵で行う(鍵穴は3つ) 文字盤の仕上がり及びデザインの整合性、繊細なハンド類、どれを取っても魅惑的であり久々にドキドキしてしまった。

"おい? ようやく抜け出れたんちゃんけ?"

...と心の中のthe other meが呆れがちに囁く。。。が、贖えない。しかし残念ながら既にHOLDが入っており一週間内に先約さんがご購入意思表示されなければ自分に回ってくる事と相成った。実現すれば1號機"ドライビングウオッチ" 未完の2號機は"クオーターリピーター・アヴィエーター"に続く..

まだ世界が今ほど狭くなかった頃の ジャンピング・セコンド "デュアルタイム"と相成るでしょう。自分に回ってくればの話ですがね〜^^; しかしこの動き表現方法こそ異なれど何処っかで見た様な(笑)?



女性の華奢で長い手が優雅かつしなやかな所作を描くに似たりて、忙わしなくチチチチチ..とハイビートな鼓動を見せつけられるのを由とした'常識'からすれば、なんて落ち着くんやろう? 第一印象はそんな感じ。なんとなく...暖炉の焔をぼ〜っと眺める風情の様な。。。

時代的にはほんのちょっと後なのかも知れませんが、この頃の個人的imageとして真っ先に思い浮かぶのが間違いなくこの方だ...





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もう少し華のあるmodelがその当時の'美'の代名詞的には似合うのかも知れないけど、もう余り華(過)美なのは手にすることはないと思うので...実現した曉には、#3 Cléo (de Mérode) と命名させて頂くとしようか..


...まぁしかし、なにも無理に腕時計に改装なんかしなくったって此の侭、元々の状態で=懐中時計で愛でるのもいいかも知れんな? ともブツブツ^^;


by one_after909 | 2017-06-28 21:30 | 閑話休題 | Comments(0)


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