今回はまずチョット裏返しまして、ヘッド裏。。。
これも重要ポイントとなるチューナーです!
当時、V59や350でこのジョンの'58仕様を目指した時、一番ネックになったのがこのパーツだったと記憶してます。ギアがゴールドであるとか、径が少し違うとか? 見た目も違和感感じながらも確かギア同色のゴトー製を装着した覚えが...^_^
これが、所謂
グローバーのオープンバック*ステタイト!
チューナーに関しましては この頃(50年代の終わり頃...)のスタンダード型番的特徴でしょうか? 手持ちでは'59年 model(335)迄 装着されておりますが、'60年 model(315)になりますとクルーソンが付いております。時期的には混在している様ですね?
C58のチューナー
螺子やギアの目切りの微妙な大きさの違いは流石に現代の改良型..と捉えるべきでしょう。これもゴトー製だったっけ?...忘れました
^_^; しかし決定的な見た目の違いは
GROVER のロゴが
RIC-TITEになってる事に尽きましょう。
↓のお写真は、その'60年製の315。クルーソンデラックスが装着されて居ります。センターに縦にKLUSON DELUXと刻まれて居りますが、'66年製の325を裏返して見ますと2列表記に変わっておりました。一説によると'64年頃を境に仕様変更(?)になったと言われております。
裏側...
と言えば、
ズズ〜っと引いて このボリュートも初期モノのリッケンの大きな特徴と言えますよね?
つづく