発売日がなんとも待ち遠しかった。。。
重複曲も多いが、現代のある意味'画一化'されたライブ録音とは多少異なり、時代感もある。何れにせよビバリー・ケニー の実況録音盤である。
とても収録時間の短い、ラジオ/TV音源。
得も言われぬチャーミングな歌声...ナイトクラブで聴いてるような感覚。あ、ハウリング!機材の不具合も!そして観客の拍手、大仰しくはない。ヒュー・ヘフナーとのトーク etc etc...
*当然音は拙なmonauralではあるがハリウッドボウルの不快な音聞いてるよりなんぼかマシに感じる。どんだけ毛嫌いしてんねん?ってハナシ(笑)
これから、...余りつっこまず、いつも彼女のCDを掛けるのと同じシチュエーションで流して 聴いていきたいなぁと思います。*今日はこの静かなる悦びを噛みしめ また改めてレビューなどを書いてみたいと思います♪
余談ながら、初めて彼女の声を聴いたのは好きになった他の方々よりかなり後の事。確か'90年代に入った頃だったと記憶しています。
その記憶を確かめるべく、当時の愛聴盤だったBlue NoteのオムバニスCDを取り出してみました。
輸入盤のコレ、裏返すと1992年とある。..あゝ そうだったのか? その頃だったのか?
*ちょっと個人的に含み笑いしつつ思ったり(笑) チャーミングすぎるその"This Little Town Is Paris"、ライナーノーツに1965とあったからすっかり'60年代のシンガーさんだと思い込んでいたが、其れがどうやら誤植だったと知るのはもう少し後の事。
VIDEO
なぜこのコンピCDが、そしてこの曲が嵌ったのか? ...意外と単純で、この2年程前にはじめて訪れたから。
^_^;
欧州は激動の'89年の冬。
ボケボケの
*30年近く前のプリントを工夫なしに写しただけなんで...^^; これらの写真は其の時に撮影したもので、エッフェル塔は丁度建造100周年だった。。。
The loveliness of Paris seems somehow sadly gay...
"おもいでのサンフランシスコ"の冒頭で歌われる一節..。この歌詞におけるサンフランシスコの特徴的描写は素晴らしく秀逸でどのフレーズも、訪れたことのある人其々の情景が見事に..ノスタルジアに想起させられる。まだ21歳だったワカモノには殊更でありました...
只のオッサンのカラオケ曲でしかなかった認識が急に輝いて聞こえた。1985年、自分にとっての世界はまだ今程そんなに狭くはなかった時代。
対照的に揶揄された初めて訪れたそのパリの街。
米国での滞在期間とは比べ物にならない短い時間だったから、感じ得るところも限られた。しかも凄く寒かった!快晴の日に、空気がキラキラとダイヤモンドダストの様に凍てつくあの感じを初めて知った。そして...
あの時期、きっとそんな事を思い出しながら聴いたであろうこのコンピCD。そして小粒ながらとてもチャーミングだったのが彼女の歌唱のこの曲だったのだ。
描写はないけどね^^
つづく
そうそう、
神戸の方で商談でしたので、お昼時間に思い切って先日のhお師匠様の'納品の儀'の際にお願いしておりました純正ベルトを装着して頂きました。
ありがとうございました。
ゴールデンなんとか?ってお色目。少し明るいかな?と思いましたがイヤイヤなかなかイイ佇まい♪
まだ、ちょっと暑いので汗沁み付けちゃうのも勿体無いや!..ってことで暫く封印する事にしました。このREVERSOくんももうすぐ半年が経過します、折角いいクロコダイルのバンドが奢られていたにも関わらず 嬉しがってこの春夏の間にかなりの頻度で着用しましたので、もう思いっきりバンド傷めてしまいました。
汗っかきの癖にな..^^;
いいお時計です
❤︎