2024年 02月 26日
のっぴきならぬ… と書きましたが、ちょうどその直前に長女が生まれましたので流石のBヲタも優先すべきは・・・でありました。 ま、もうイッコ仕事も重なり…で帰長せねばならず結局は立ち会えなかった訳ではありますが^^; 然し、ご命日と娘の誕生日が同じというなにかと重なる… #
by one_after909
| 2024-02-26 14:30
| THE BEATLES
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2024年 02月 25日
ええ古書(古雑誌)が手に入りました^^♪ 先ず前哨としましてコチラは以前、Labの方に一部upしておりましたが改めましてレギュラーのmuseumの方に掲載・展示させて頂きました。 「レコード」誌 1932(昭和7)年 5月1日 五月號 143th item 来日中、先の演奏會(4/9 青年会館での處女獨奏會)をビクターレコードの馬場二郎氏に伴われ二階正面の席で観られたルネ・シュメー女史よりのたっての希望で叶った面会、その模様です。 (恐らく帝國ホテルでの女史歓迎会の席の流れではなかったかと想像します…) 「根自子さんは實に立派なテクニツクを持つて居り、大人でも出來ぬ位に見事に演奏します。子供の事ですからその上に「熱」を要求する事は無理かも知れませんが、そんな事を云って失望させないで、今後もどうか盛んに勉強していたゞきたいと思います。」 とのコメントが載っております。 そして今回入手の、⬆︎の美麗寫眞(恐らくサイン入りブロマイドの写し)と、取材記事が掲載されております「レコード音楽」誌、 1934(昭和9)年 1月1日 一月號です。丁度90年前の雑誌となりますね・・・ 144th item 先のシュメー女史表紙の「レコード」(The Record)とは 誌名もよく似た雑誌でありますが出版社も名曲堂とあり、昭和6年頃より刊行が確認出来ますのでこれは異なる雑誌の様です。副題は… 因みに先の「レコード」誌は図書館蔵書目録では前年昭和8年の六月號まで発刊が確認出来ます。 LA MUSIQUE ET LES DISUQUES 直訳すれば"音楽とレコード"…まんまか^_^;? 「レコードアーティスト訪問」という企画で"物言はぬ少女提琴家 諏訪根自子嬢"と題された、父 順次郎氏と共にインタビューに応えておられます。 まるでアイドル・グラビアの様な扉写真・・・ 撮影は九州帝國大学のバルコン(バルコニー?)にて順次郎氏の友人による 5ページに渡った内容は興味深く、掻い摘んでmuuseoの方に記載しました・・・中でも、はじめて知った事項としましては 新響とのコンチェルトを一曲吹き込む計画があった! …これは実現しなかったのでしょうか? そして、ここでも愛機について鈴木政吉翁製である記述がありました^^♪ 一歩踏み込んでモデル名迄知りたいです! #
by one_after909
| 2024-02-25 21:29
| 諏訪根自子
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2024年 02月 24日
二年。そんな中にあっても昨年、無事でご結婚の報せが届いたのはせめてもの…だったろうか? Слава Україні! Героям слава! この曲は単純にここから展開してタイトル・骨格を決めたが、今思えば ストレートに使った方がよかったかな? …とも。 彼女にも「全体よく表されててとても嬉しいけど、ちょっと本題(タイトル/サビ)が抽象的かな?」と… #
by one_after909
| 2024-02-24 09:38
| 課外活動
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2024年 02月 23日
学生の頃、そんなお年頃のころになんとなくタイトルに惹かれて購入したこちらの中古の7"コンパクト盤。 イタリア映画「太陽の下の18才」の挿入歌*サントラはEnnio Morricone である事がライナーノーツに書いてありましたが、どんな映画なのか知り得ぬまま幾年… 「さてなにか映画でも観ようかしら?」とamazonプライム眺めてたら、見覚えのあるタイトルでしたのでこちらにしました。原題は… Diciottenni al sole レコード入手以来実に40数年が経過しての事でした^^♪ まぁ内容は、他愛もないひと夏のドタバタ青春コメディーで、ナポリ湾に浮かぶイスキア島が舞台だそうで、自然豊かで陽光の許での風情も眩しかった。そしてなによりヒロインで一人旅のフランス娘役の Catherine Spaak 嬢が清潔な感じでとてもよかった。三白眼もなんともいえません まぁそれもそうなのですが、過ぎ去りし日々のまがりなりにも…な 喧騒をちょっと思い出してみたり、逆にもうそういうシチュエーションも遠くになりにけり?と…しみじみ感じ、爺ィである事を改めて噛み締めたりしたのでありました 映画を見終わって本当に久し振り、何十年振りかに手に取ってみたこのコンパクト盤を掛けながら、薄っぺらい紙一枚のカバー裏のライナーノーツをつらつら眺めれば… それもそうだが⬆︎のシーン、このジャケットの踊ってる男は全然関係ない端役だったのか^^;? ひと夏の楽しみが終わり、人々は秋とともにまた倦怠の生活にもどります。 歯車通りの味気ない生活に。 それの繰り返しが人生なのだよと言う声が聞こえるようです。 そして、 その太陽の下の18才を人々はいつか、 思い出しては懐かしむのです。 たとえ、 そのときの、ひと夏の恋は思い出せなくとも 太陽の下の18才が 呼吸していたということを・・・ 人生の秋?お〜やだやだ!的な悪足掻きな感情と共に静かに頷く自分も居て…しかし読み覚えなく全然記憶に残っていないって事は恐らくそのお年頃のころは「な〜に言ってんだよ?」的にきっと斜に構え読み流してたんだろうな^^;(笑)? この歳で出会(はじめて見るに至)ったのも何かの思し召し…なのでしょうか? そのライナーノーツには更に、この映画の中での若者たちの恋をしてたとえ成就しなくとも 日本の若者たちの様にじめじめしていません と書かれてました。あ?"じめじめ"だ?いやよ〜く解っておられるじゃあないですか^^?もちろん皆じゃないと思いますが、自分に限っては正に仰る通りでありました。かな(笑)…詩はeさんでありますが昨年末の自作曲もそれを体現しておりました。そんなじめじめ青春万歳♪ the continuing story of・・・つゞき #
by one_after909
| 2024-02-23 15:29
| MUSICA
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2024年 02月 22日
・ さて、先日ちょっとしたお宝の入手が叶い((()))な気分だったところに、古書店さんにまたまた堪らないブツが唐突に出現した!しかしソレには蒐集を始めて以来、最高額となるイッコ桁の違うout of my leagueな驚愕のプライス・タグが下がって(?)おり悶々と致しております^^; ・ そんな中、昨日たいへん地味ではありますが141番目の掲載・展示と致しまして補足資料⬇︎を一点掲載しました。 戦時中の京都音樂協会による、記録集です。 コチラは京都での音樂藝術興行の同年までの総括で、錚々たる顔ぶれの来日/在日演奏家、舞踏家、聲樂家、オーケストラなどの演奏記録としましても大変興味深い記録となっております。 1936年 1月19日の京都朝日會館での「諏訪根自子嬢 渡歐告別提琴獨奏會」⬇︎が開催された事と曲目が掲載されております。 残念ながら期待しました写真はなく、活字のみの紹介でありましたがそれでも貴重な掲載であります。 "フランスへ遊學"とありますのは、丁度この刊行時期的に在フランスでられた(*本格的にドイツに移られる前)所以できっと混同されたのではないでしょうか? ・ 在欧中の記事も、パリでの初舞台辺りもまだ未探索なのでまた追い追い・・・
the continuing story of・・・つゞき #
by one_after909
| 2024-02-22 10:49
| 諏訪根自子
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