飽商909の"ナローな"時計部屋

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2016年 09月 16日

1985年8月11日 ハリウッドボウル

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"ビートルズの熱狂の宴よりまだ20年しか経っていなかった。。。" ..解散からもたった15年。


スキャンした写真ではなく、原始的にもマクロでないレンズで銀塩プリントを普通に撮ったものなので鮮明でなく恐縮ですが...紛れもない、当時自分で撮った写真です^^

もっと沢山ある筈なんだけどなぁ、この2枚しか見つけれなかった..
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これは珍しい!って当時も思った裏っ側の写真(笑)


今回、ハリウッドボウルのライブ盤が発売され 『そういえば昔、撮った写真があったっけなぁ?』 っと思い出して探してみました。日本の夏とはまったく異なったアメリカ西海岸の其の季節。夜ともなれば長袖の羽織りものが欲しくなったり..。だからあんなキッチリしたスーツに身を包んでてても30分一本勝負の熱演も出来たんだ? とか妙に納得したりして。。。

そう言えば、BerkeleyのDurant Ave.の寮に左様奈良して空港行く道すがら 最終公演地キャンドルスティック・パークも遠目に見る事が出来た。*確か此方も遠くから写真撮った記憶あるので何処かに仕舞ってあるのだろう...

改めて地図を眺めて立地を色々眺めれば。。。

この近辺だと南のMontereyの切り立った断崖の方まで足を伸ばした記憶はあるが、北の方のNapaやSonomaなんてもうすぐ其処*とは言え、当時は夜に繰り出す地元学生街のバーや退役軍人宅でのパーティ、長い長いベイブリッジ渡って通ったサンフランシスコのディスコ、昼間は余りに安価な中古レコード屋巡りの方に夢中だった。。。あぁ〜...そんな地名なんかを目にしますと何か珍しく感慨に浸ってしまいます。

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...話をビートルズに戻し、そして昨年の武道館。

残念ながら未訪問のシェアスタジアムは建て替わってもう当時の面影はなく残念だけど..。でも数年前のLiverpool紀行も含め、こうしてみれば長い長い時間をかけてビートルズゆかりの地の巡礼(?)もなんやかんやで結構行ったのかも? ストイックに其れ目標に行くと言うよりも近くに行った時にちょこっと寄って..な感覚ですが♪ あとハンブルグとか巡ってみたいなぁ。。。

..で、あのライブ盤の音はどうなったって?

まぁいまだ認めてませんけどね? 普通に聞いてますよ
...違和感拭えない侭
^^(笑)

by one_after909 | 2016-09-16 17:07 | SIR.PAUL McCARTNEY詣出 | Comments(0)
2016年 09月 09日

現代の音

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こういうのはじっくり聴き込まないといけないのは判っている。。。


第一印象...


それは "とても狭いハリウッドボウル"


そして板バネエコーの不自然な響きと拡がりのなさ。のっけから随分否定的な書き出しで恐縮であるが*誰に対してや? 余りにも'77年リリース盤の音が染み込み過ぎてるから..そして愛着があるからご容赦戴きたい。


再生機はBOSEのシステムで、決してハイエンドオーディオ機器の類ではないが 近年のリマスター/リミックス盤を再生すれば、例えば"TUG OF WAR"などの透明で筆舌に尽くしがたい響きを以って一聴して鳥肌が一斉にざわつく 充分以上の感動を覚える事が出来たから遜色はないと思う。そんな期待もあって当時のハリウッドボウル=会場に居るかの様な臨場感に包まれる錯覚を待望してリモコンの再生ボタンを押したのである。。。


雑味の無い良い音で、ステージ近くでビートルズのコンサートを観(体感す)る


きっとそんなconceptの元に編集が為されたのだろうか? 今(現代)の耳とデジタル機器を持ってタイムマシンで'64年〜'65年のビートルズのライブを録音する。。。当然、この音盤を聴くリスナーは2016年の若者が中心であるべきで 且つ当時を知らないあらゆる世代である。古臭い音は違和感を与えるからこういう音場感..."少しだけノスタルジアを感じられる今の音"なのであろう。*そう書けば聞こえは良いが、要は近年のREMIXものの海賊版でよく聴けるけったいなエフェクトの掛かってるこれは絶対"BEATLYでない"..そんな印象のものと似ている。


勿論、自分だってビートルズのライブを生で観た事なんてある筈も無い!..しかし’77年盤の圧倒的音場を知っていると。。。厳密に言えば、自分でその正規盤を購入する前に友人から借りて聴いてはいたものの当時、ビートルズのライブ盤と言えば 今の表現方法で顕さばグルーブ感が'62~'65年と比べれば随分希薄に感じる'66年の東京公演を除き、音が悪く粗いスカスカのモノラルながら圧倒的な'64年2月のワシントンDCであり、正規録音流出の音質最高のモノラル'64年8月版ハリウッドボウルの海賊版だった!

そんな当時にあっても、'77年正規盤はステレオで随分端正で綺麗に感じはしたものの、コンポとかでは無い家のでかい家具みたいな'60年代からあるウッドキャビネットのあまり音も素晴らしいとは言い難い所謂'ステレオ'での再生だったにも関わらず、歓声と嬌声うねる様な空気の中でコンサート会場の熱気はもうビシバシと伝わってきたものである!

前述の"編集の意図"の推測があってるあってないに関わらず、これはその空気感=録音現場に居た者(ジョージ・マーティン)が編み出した音と、その編集に敬意を払い忠実に構成をなぞり 今のリスナーに違和感のないカタチで伝えようとした、当時の空気感を直接知らない者(息子さん)の編み出した意図的な音の肌触りの差に他ならない。

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..いや、もしかしたら'77年の時点でG・マーティンにも10数年前の一時代過ぎ去ったライブ音源を当時の世に違和感なく伝えようとした意図があって(そしてご自身が間近に知るビートルズ像と大いなる'60年代の熱狂を崩さない程度に..)編集されたものだったのかも知れない。其れをその時の自分は『これがビートルズのライブの音!』として認識し刷り込まれたのだろう。だから今のリスナーにとってもきっと今回のこの音こそがそう刷り込まれるのであろう。

”当時の空気感”

もし其れをただ忠実に追体験させる為だけなら、その音を奏でていたご本人達が存命である以上、クレームをつけアドバイスをし こうはしなかった筈である。だからこそこの音を否定はしない!...が! 時計趣味に擬えれば 昔からのPATEK愛好家が、新しいモデルのリリースの度に愛憎入り混じったコメントを発するのと似た感覚である^^;


...お察し下さい。


いや? 先ほどご本人達が存命の..アドバイス云々と書きましたが、PAなぞない時代の演奏者のステージ上で体験した感覚、何万もの熱狂した観客が狂乱する坩堝のような観客席でのその感覚はきっと大きく印象を異にした事だろう。それは騒乱の歓喜の'気の塊'の様なモノをステージ上で一身に享受した其のご本人達には絶対経験出来ないまた別モノの宝物の様な感覚だった筈。。。今の段階でその様なものは聞き取れない。コレはどちらかといえば演奏者に近いフロントロウ的特等席で'完全無菌状態'で鑑賞する..そんな感覚なのかな?



きっと今後この音がスタンダードになってゆくのでしょう。..そして自分の老いた感覚は受け入れる事は出来るのだろうか?

*そうこう言いながら今日は昼間なので少しLoud気味に掛け流している♪


by one_after909 | 2016-09-09 21:49 | 閑話休題 | Comments(0)
2016年 07月 20日

And now, Here they are...【加筆版】

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来たる9月9日...

ビートルズ唯一の公式ライブアルバムが遂にCD(デジタル)化発売される! きっと同時期に公開される『EIGHT DAY'S A WEEK』=ツアー時代のドキュメンタリー映画のサントラという位置付けなのであろう。これを正規リリースするいいタイミングだと思う。


THE BEATLES AT THE HOLLYWOOD BOWL

我々の世代には"スーパーライブ"という名称がしっくりくるこの実況録音盤は、ご存知の如く単独公演を収録したものではなく'64年と'65年の録音を上手く編集したものだ。*77年リリース

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因みに個々の公演はSTEREOの生々しい音の原盤が海賊盤として出回っている。コレは比較的初期に出たBOXセットの決定版で近年は技術の進歩か?音が磨かれ更に素晴らしい音質のものがリリースされているという。..所有は致しておりませんが。

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'64年の公演は'70年代、既にモノラルではあるが非常に良い音質の海賊盤LPが出回っており、中学生だった自分もワクワクしながら聞いた。

正規編集盤には収録されていなかった大好きな曲『恋におちらた(If I Fell)』が聞けた。12弦ギターで奏でられる響きが「ナンか変だな?」と感じた『ツイストアンドシャウト』や『抱きしめたい』などなど。『オールマイラヴィング』に代表される早く終わらせようとして演奏が異様に早回しだった事、それ故にレコードと違って粗々しく曲に違う魅力を感じ得た。等々当時は全てが鮮烈に感じたものだ..。



今回リリースされるものはどういうformatなのだろう? '77年盤踏襲? 当然Remixはされるでしょう。驚きの新たなる編集が施されるのか?


...




内容詳細がでました。。。

by one_after909 | 2016-07-20 18:18 | SIR.PAUL McCARTNEY詣出 | Comments(0)