飽商909の"ナローな"時計部屋

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2015年 09月 07日

4年振りの妄想劇場の続き 1972年編

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音楽は確実に尺度だった。。。

大好きだった世界を席巻したあの英国のグループも残念な事に法廷に場を移し解散をしてしまった。一昨年の事、重くしかし美しい楽曲の詰まった葬式の枠付き写真の如しレコードジャケットには『なすがままに..』と一言タイトルが添えられ正に終焉を実感したものだ。
*しかしこれが本当の彼らの最後のではなかった事は後々に知った。

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above us only sky...

今ターンテーブルに載っているレコードは..直接的扇動ではなく語りかける様に静かに協調を誘ない'平和'を謳うタイトル曲が印象的な一枚だ。あのグループのリーダーだった彼の心の奥底にある感情を吐露する様な最初の本格的ソロアルバムに続き、実験的な幾つかのレコードを除けば..今の時代に合ったとてもいいアルバムだと思う。
彼のパートナーだった才能溢れるベーシストの曲はよく迎合した中身/message性のないPOPSだとか揶揄されるが、逆の意味で社会性をテーマにしない事の方こそがこの時代、潔よく迎合してない!と言えるのではなかろうか?*..勿論' give ireland back to the irelish' とか彼も題材にしたが。。。

'66年に手に入れた最初のPORSCHE、翌々年'68年にTARGAトップと言うセミオープンの同型に乗り換えた。あれから4年が経過した...





時代は確実に遷り、当初流麗と感じたこのPORSCHEのラインも少々時代遅れの感は拭えなかった。モーターショウで次々と発表されるイタリアの先鋭的、直線基調のデザインは非常に魅力的で特に目玉のポップアップするライトは特に新しいイメージに溢れていた。
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..しかしその価格、且つイタリア工業製品に対する信頼感は我が収入では到底賄う事は叶いそうにもない。

考えた。

'68年式PORSCHE 912 TARGAで知った悦楽。それは必要充分な排気量*ボアアップはしたが が醸す馬力以上の異なる体感速度の世界。そしてそれを更に増幅させてくれるオープンの爽快さで間違いないであろう! 明らかに軽く取り回しの良い車体が舞うと言った表現がぴったりなワインディングを往く楽しみ...大排気量の車とは明らかに一線を画すもの、これは絶対に失いたくない!

『現実的な価格で購入が可能。』

『軽量なライトウェイトオープンスポーツカーであること。』

『排気量は2,000cc以下』

『直線基調の新しいデザインであること。』

『機械的に故障が少なく安心して乗れること。』


..と自分なりに条件を羅列してみた。雑誌を捲り世話になっているカーディーラーにも相談してみた。そして最新型ではないが少し程前に発表された面白い開発形態の一台に行き当たったのである。

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'60年代から'70年代へ...遷り変わるものとそうでないもの。。。



by one_after909 | 2015-09-07 10:41 | PORSCHE 912 | Comments(4)
Commented at 2015-09-08 13:24
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ジェフベッキー at 2015-09-10 00:00 x
LET IT BE
この英国の大先輩たちのように・・・なすがまま・・・あるがままに・・・生きていきたいのですが・・・・。現実はなかなか・・・・。
今月はベック御大のなすがままの演奏を見てきます。^^
Commented by one_after909 at 2015-09-10 12:29
ジェフ先輩、こんにちは〜^^
む?なにかあられましたか?"あるがまま..."記事の絡み?(いやぁでもあのソロ凄く素敵です♪)

いえいえ、TARGAに加え2号さんまで(*..しかしこう書けばご存知ない皆様には語弊ありですね^^;)色んな意味でジェフ先輩は我々の鑑ですから ^^!お互いいろいろありますが楽しむ事を極力'宗'とし頑張りましょう!

おお〜ベック御大来日!?..わが神ブライアンとの共演音源は残念ながらボツと相成ってしまいましたT_T
Commented at 2015-09-10 13:22
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。


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