飽商909の"ナローな"時計部屋

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2022年 08月 30日

1958 rickenbacker 325 'the origin'  【'22/8月 改訂版】

FOR SALE


残念ながらC58の方は、嫁ぎましたがオリジナル'58の方はまだ手元に御座います。

FOR SALEは継続中。次の担い手様を募集致しております。

今回、画像も古い('17)ので、幾つか追加し現状の姿〜経緯を判る様に再構築致しました。



非公開コメントにてmail/messageお待ちしております。
1958 rickenbacker 325  \'the origin\'  【\'22/8月 改訂版】_f0057849_853444.jpg
'17年6月撮影


Left 1958 RICKENBACKER 325 V102 ON SALE

Right 2003 RICKENBACKER 325C58  SOLD



並んだ2本の色も形もよく似たギター...
違うのは棒の長さとツマミの数くらいか?

しかしこの2本には46年の時間的な隔たりがあり、古い方は或る意味 '究極'の一本と言って差し支えないでありましょう。


1958 rickenbacker 325  \'the origin\'  【\'22/8月 改訂版】_f0057849_944697.jpg
'17年6月撮影

1958年製造 rickenbacker 325


勿論オリジナル度という観点に於いては販売された当時の状態により近いものが存在し其方が..とはなるのでありましょうけど、如何せん同年の製造本数は28本と言われており現存する個体そして選択肢云々以前に市場に出る事も稀ですから...
なにより個人的嗜好でperfectなビンテージは過去の経験上、恐れ多すぎて手につかない臆病者ですから^^; もう充分以上に感謝致しております。。。


垂涎のオリジナルシェイプ、そして各ディテイルは...

折角なので10年以上ライヴを共にした、このギターを忠実に糢したC58と比較しながら細部を纏め記録しておきたいと思う次第であります。







最初に断っておきますが、このギターは前々オーナーさんによってリフィニッシュされており、其の他詳細、そして僕の手許にある現時点での判る範囲の状態を最初に記しておきます。

塗装: 
オリジナルはAutumngloだったと思われる。前述の通り現在はJetgloに再塗装されている。

vibrato:
同年製の別個体より外されたKauffmanを装着、より出荷時に近い状態にした*但しアームはフルスケールもので合っていない('22/8月訂正)更に此の頃の致命的欠点と謂えるであろうテイルピースの構造/材質的強度不足(螺子側/フック部)の事もありフルテンションで弦を張ると崩壊の恐れもあるのでテンションを緩めてある。恐らく元々ビグスビーが装着されていた経緯はその辺に由来するのであろうと推測す。但し"オリジナル時の仕様により近い状態で保存"という観点より演奏性より其方を優先しまた。 しかし其の前出のお写真ではjohn思いっきり弄ってますね〜? チューニング大丈夫か^^;?

⬇︎

Kauffman取付けに対する上記懸念点を対処の上プロショップさんにて処置済み('19/9月)↓



1958 rickenbacker 325  \'the origin\'  【\'22/8月 改訂版】_f0057849_8511778.jpg
ちょっとココで脱線してコフマンのビブラートについての考察 *主にアーム


現在、365用と思しきロングタイプのアームが付属する事は書きましたが、フルスケール用故に当然の事ながらショートスケール用のものとは長さはもとより特にdouble bend=2度折りの各辺の長さ(比率)は大きく違っており印象を異にします。

⬇︎

勿論、年式は異なるがオリジナル形状に近いショートスケール用のもの換装済み(rickenbacker純正)('17/8月)

1958 rickenbacker 325  \'the origin\'  【\'22/8月 改訂版】_f0057849_11421758.jpg
'22年8月撮影

現在の姿です。


では、ジョンの所有してたのはどうやったんや?...ともう少しアップな画像見ればこんな感じ...
1958 rickenbacker 325  \'the origin\'  【\'22/8月 改訂版】_f0057849_931347.jpg


更に ⇩ の1958年の楽器ショーで展示された時のもので、後にハンブルグのRotthoff楽器店でジョンが購入する事になるV81の元々の姿(左下)で見ますと。ふむふむ、センターPU辺り迄程の長さで、末端のノブへ向かう辺の長さが意外と短いんですね〜? この辺りかな?ポイントは。そして中段のオータムグロ335のアームに注目!コレですね? 現在装着してありますのんは。*余談: 別の機会に記事にしたいと思いますがこのV81のボリューム/トーンつまみの数、ここポイントです-_-b

1958 rickenbacker 325  \'the origin\'  【\'22/8月 改訂版】_f0057849_1048585.jpg


さて、それじゃあ他のはどんな感じなん?

..な疑問の元、同じショートスケールの'60年製の315を取り出して見てみますと..ありゃあ?全然ちゃうやんけ〜? -_-* という事で案外この頃ってアバウトだったのかも知れませんね^^;? 否。案外あっと驚くような法則があったりして(笑)
1958 rickenbacker 325  \'the origin\'  【\'22/8月 改訂版】_f0057849_10294674.jpg


いずれにせよこの325にロングスケール用のものは見た感じ余んまり宜しくないので交換を目論みますも当然の事ながら、稀少なvintageパーツ単位で出回ってる筈もないし...と、いろいろ検索しておりましたらリプロパーツが存在する様です。 これはいい! ひとつ曲げと2つ曲げの選択肢があるんだ? 其の内、頃合いを見てオーダーしてみる事と致しましょう♪ *しかし自分で書いてて思うのですが、フェンダーやギブソンではなくリッケンで..更にこんな誰も興味示さないであろうマイナーパーツ。超ウルトラnicheな世界ですね?故に唆られるのも是亦事実なのでありますが^^

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長くなるので、また個別にゆっくりと...2017年6月27日 "missing Kauffman vib-rola arm"と記事統合しました。)



bridge:
オリジナルではない。但し'60年代初頭のローラーブリッヂを装着しているので雰囲気は損なうものではないが'58年製にはないカバー用の螺子穴が存在する。

circuit
これは未確認ながら、配線のみ別途外され保管されたものが付属するので交換されているのかも知れない。ポット類もいつか確認してみたい。。。


その他パーツ類はオリジナルの様であります..。


ボディに開いた2o'clockのfホール。ロングでないジャックプレート、2volume/tone knobはジョン所有の物とは異なる点。然し少し触れました前述の通りノブは元々..とか比較上のツッコミどころ満載なのでこれから時間を掛けて記録していきたいと思います^^♪




初版記事 '17年6月13日 (0:24)
改訂記事 '22年8月30日


by one_after909 | 2022-08-30 12:07 | GUITARS | Comments(0)


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