2017年の腕時計と...恐らく'3~40年代の懐中時計。
共に1846年創業の老舗 Ulysse Nardin製のものである。
青焼きのブレゲ針、インデックスはエナメルのブレゲ数字の懐中時計に対してローマ数字の腕時計。キャンバスとなる文字盤は共に美しいエナメルだ! 特にドンツェ・カドランを買収した同社が現代に誇るこの艶めきは特筆に値いし、近年のモデルで"本質を捉え本当に価値のある一本"としては群を抜いており...それは一限定品だったのが其れにとどまらず、一般発売されてしまった事にもよく顕れているのではないか?..と思う次第だ。
1980年のバルバレスコは熟成し抜栓直後はシェリー酒の如く...であったが、徐々に刺々しさが落ちてゆきお料理に添えられていたテリーヌと抜群のマリアージュを遂げ、それは思わずお代わりを戴いて仕舞う程でした^^!
煉瓦色の古酒。
鹿児島以来の再会でしたか? ...あゝそう思えば
昨年の祇園からもう一年経ったのか? そういえばその去年の'80某シャンパーニュは黑酢化してたっけ
^_^;?...な思い出。早いなぁ...
話を時計に戻しますが、市販版の針はこのブレゲタイプではなかった様な気がする。そういう意味でも特別でいいですね〜♪ 待望の大凡80年のmodel yearを経たツーショットでした。楽しいひと時をありがとうございました
<(_ _)> ...and おめでとう〜
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