少し前、故郷Liverpoolでのシークレットギグで初めてご披露された新曲=後に"Come On To Me"と言うタイトルと判明=は正直、一聴して『イモ臭いロックナンバーやな?』..と畏れ多くも心の中で呟いた。
リードトラックが漏れ聞かれる頃、その一曲の好き如何で次に出てくるアルバムの印象や個人的な位置づけはだいたい決まってくる。
しかし公式に両A面としてもう一曲"I Don't Know"が聴けるようになると、個人的評価はどうやら決した様だ。
勿論いい方に! 尚且つ珍しいパターンでその"Come On To Me"もライブバージョンよりスタジオバージョンの方がいい感じだ!
ROLLING STONE誌のコラムには...
"音楽を所有する"時代の終焉:CDとダウンロードはいかに消滅したのか?
..と仰々しく書かれている。そして本文中のラインを引用すれば、
今でもCDを購入するのはどんな人だろう?
「ウォルマートで買い物する人たちだ」、「カントリー、グレーテスト・ヒッツ、サウンドトラック、赤ちゃん用レコードが相変わらず強い」。(抜粋)
...-_-; そうか? 要はメインストリーム以外の輩(やから)ってわけやな?..自分含め
^_^;
まぁ、確かに娘や息子がCD買ってるのなんて見たことないし
*娘は年齢的にある時期まであった。 CDは将来膜(?)が劣化して聴けなくなるかもしれない。一番古い手持ちのものは恐らく'80年代中後半のものだがどうだろう? 一部ブートや自分で焼いたCDRなんかでは確かにそう言う状態のものも有るし、まぁ別にいいんやない? その頃には聴く音楽もまた変わ...ってるかな(笑)
多分、いや必然的にSir.の新譜も まだCDフォーマットで入手する事と相成りましょう♪
音楽趣味/収集もレコード時代からCDへ...そしてストリーミングへ? 年号も遂に昭和・平成から新しくなるし...しかし今の子達って"両A面シングル"って意味わかるのかなぁ?...とか思ったりします^^