飽商909の"ナローな"時計部屋

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2018年 07月 16日

真夏の12気筒。。。結論

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今日も暑かった。。。

所用を済ませて夕刻、それでも気温は34℃と厳しいもの。..昨日に懲りずまた少し乗りたくなった。まるで習慣性媚薬である。

なんとなく...

昨日の帰途のCDで、独身時代の仕事帰り(多くは11時/0時を回っていた..)や時間があれば車に乗っていたい、そんな懐かしい感覚を少し思い出したのかも知れない。

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『まぁ、陽の暮れる頃にはもう少しマシになるやろう?』.. と心斎橋迄乗って出る事にした。

1枚目の写真の様に空調を効かせても水温は90℃前後で昨日の様な心配はどうやらなさそうだ。5回の夏を共に過ごして、なんとなく感覚的に外気温32℃を超えてくると厳しい..な、個人的ボーダーも設定されているし、そう言った意味でも昨日の行為は結論として..

真夏の12気筒はクルマにもドライバーにも良くない ということ。

日本の夏は高温多湿で、道路は渋滞が多く平均速度も低い。そんな本来の想定を超えた環境で使われると、元々エンジンの発生する熱量が多い上、走行風によるエンジンルーム内の冷却が充分に行われず、熱に弱いゴムや樹脂部品の寿命をさらに短くしてしまう。

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切り口は異なるが二冊の好著

バイブルにもそう記載されている。 んな事わかり切っとったやんけ?..ではあるが 矢張り趣味車で行くのとそうでないのは違いますから...な言い訳^^;
しかし7月14日の和歌山の気温は36.3℃に達していたから、アスファルト上は余裕で40℃くらいになってたのではなかろうか?



まぁ、こう言った制約を乗り越えても愛でたい気持ちがあるうちは...かな? 「もちっとその辺楽なんも」な選択肢もあるが、年代物の車の耐久性って意味でもこれからますます難しいですな^^


by one_after909 | 2018-07-16 00:22 | Comments(0)
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