バナナの花... そして葉陰のひと休み♪
パワーリザーブは余り長くはない。精度は歩度測定器にかけたところ+46秒〜大凡1分以内で収まっているが これはスプリングが新しいせいもあって暫くしたらもう少し安定するだろうとの事。
160年もの前の機械に現行機基準を求めたりはしない*今や'動いてるだけで丸儲け'^^(笑)が、PATEK製であれどうであれ当時はどの位の精度が出ていたのだろうか? 非常に興味があるところだが...

佇まいは至極よい。
ベゼルはPATEKのあの括れたのん
*何て言うんでしたっけ?とフラットの中庸で絶妙な柔らかさがある。よく見なきゃ気付かないくらい控え目な演出をしたなぁ?...と言う印象。
ここは要望した訳でもないのに、コチラの心を見透かしたかの如く憎い仕上げて来たものだ!
最初のケースの写真では完全フラットだったから...
レバーも竜頭同様、こちらも金無垢で削り出して貰った。
実はちょっと後悔..でもないんだけど、受け取りの時にオリジナルのHモーザーの懐中時計を見せて貰ってこれに付いてるレバーがカクカクしてて実に格好良かったので3號機の時はこのデザインを採用しようと思った次第だ。勿論、有機的なまろやかさを持ったこの定番的形状のも非のつけどころがある筈もなく気に入っている♪
*6時方向にスライドさせるタイプのもの