飽商909の"ナローな"時計部屋

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2019年 03月 08日

至極落ち着く音...

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リミックスやリマスターされた綺麗で音圧の高い音に感心したり、相変わらずハリウッドボウルやサージェントペパーの音にブツブツ言ったり...まぁそんな事気にせずかけ流せばいいものを、そうしてもどうしても気になったりする訳です*執念深い-_-

昨夜から、我が初めて買ったビートルズLPであります"LOVE SONGS"の海賊盤CDを流しておりました..。






確か'77年リリースのこのLPは音の定位を変えたり何曲かで小細工が施されており、同時期に発表された所謂スーパーライブ!の印象と同じく実に'この時代らしい'肌触りの音がします。

実は引っ越してから、設置したBOSEのなんとかシステムも微調整とかしてなかったので、少しリアスピーカーの割合をあげて逆にセンタースピーカーを下げバランスをとってみた..。いや、結果これが実に心地よいのである!ソファに寝そべって水煙草(やらないが)でもあれば気分は。。。である(笑)

この海賊盤はUKミックスで、中学生当時文字通り擦り切れる程聴いていた日本盤LPの音も確かそのUK盤に倣っていたと思う(多分)。だから耳に響く感じが表題の如しであり実に心地よいのである!...ふと現代のリスナーが冒頭に書いたリミックス/リマスターで初めてビートルズに触れたなら、きっと其れこそがザ・ビートルズの音なんだろうな?と思ったりした。

CDとLPの音場は違うのかも知れないが、当時、それこそビートルズ現役時代'60年代から家にあったナショナルの大きな家具のようなステレオは決して音が良いとは思えなかったから、そんなCDでは聴けない音域なんてアレなのでしょう。しかしこの肌に染み入るような音はなんとも心地良いなぁ。。。

これはまさに当時ものオリジナルMIX再発見!って趣き新鮮さです^^

LOVE SONGS

中坊には所謂静かなバラードこそが!と思ってから冒頭の'yesterday'が終わって、後に大フェバリットと化しはすれど'I'll follow the sun'とか田舎モノが田舎臭く感じた'I need you'。'tell me what you see'や'you're gonna lose that girl'ましてや'it's only love'なんてどう考えてもラブソングちゃうやろ?...と違和感を感じさせたものだ。

しかしこのLPに入ってる曲の半分以上、知らない曲だったので正にその中坊には玉石混淆の玉手箱状態に感じ、今でこそこのアメリカの選者はどんだけHELP!の曲好っきゃねん?とか初期曲・後期曲の概念など知識もあるわけだが、当時は逆に無垢なまま聴けたのも良かったのかも知れない。

評価も今ひとつのコンピ盤ながら自分にとっては実に思い出深いアルバムであり、音質も何処か'70年代AOR ビートルズな感触もオリジナル云々とは別次元で新鮮に響き、その歌詞重視と仰るラブソング達もバランスがよく感じ...まぁ、これも長年聴き続けた染み込んだ流れで心地よく。。。..って何度心地いいって書いたんや^^;

冗談はさておき...

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収録の一曲。この曲の'赤い服'のくだりを聴いていつも連想するのだが..対を為すような'黒い服'の...数ヶ月前のLP収録のワルツ、スチュアートとアストリッドの切ない逸話を...ボリューム奏法で味付けはされているがこの古風な3連のバラードに乗せてくれていたら...と失礼ながらいつも思っていまいます。


つづく


by one_after909 | 2019-03-08 16:43 | THE BEATLES | Comments(0)


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