所用で大正区の方へ出ましたので、昨年 '東の匠'と灼熱の真夏のBBQ以来の煉瓦でランチをいただく事に致しました..^^♪
アルフェッタいい感じですね〜?
お国毎にそれぞれの良さがあって...
思い返せば、ギリギリ引っ掛ってた我が車趣味を再燃させてくれたのは間違いなくこのアルファロメオでありましたから^0^
156と166で都合10年以上乗りました。よく言われる"官能的"なんて今思えばどこがそうなのか?曖昧ではありますが、古き良き部分と新しさが混在したとても楽しい車でありましたのは事実ですね^^ アルフィスタ誌とかalfa & romeo誌とか単発のムックとかと併せて読み漁りました。
そんな訳で内外装共にWalter de' Silva氏時代のデザインにどっぷり浸かったから、なんとなくこの頃の感じが染み付きました。実際、装備は時代遅れと言わざるを得ませんでしたが166はゆったりとして美しく本当にいいセダンでした。特に包まれるような曲線の中に着座する感じはよりデザイン性を感じました。...実直な印象だったBMWからすると余計に。 その所謂'官能'はこう言う所にも随所に散りばめられていたのかも知れません..搭載していた旧式のV6エンジンの味も含め。。。
本日撮影
そしてイタリア車は満を持してのフェラーリでした。価格的にも当時はリーマン後〜クラシックカー暴騰前夜で底だったと思いますからタイミングとしましてはラッキーだったと言えましょう。当初からスポーツカー≦グランドツアラーの図式ありきでしたから迷いはありませんでした。実際、選択としましては当初612を見に行って、最終的には456Mをチョイスした訳ですから確かに漠然とした憧れだけでなく実車との相性(?)みたいなものはキーだったと思います。
ご存知、奥山氏の描かれたラインは今世紀に入りましてからのクルマでは内外装共に間違いなくぶっちぎりの私的BEST!として君臨し...
っておい? なんか既にイタ車総括に入ってないか〜?
(^_^;)> つづく...