飽商909の"ナローな"時計部屋

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2019年 03月 16日

針のない時計は巻き戻せないが

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先日のSir.のGet Enoughでいろいろ妄想した過去回想。


偶々昨夜観てた古い映画...Smultronställe。これは更に助長させるな-_-

あまり意識したことはなかったが、鍵をかけたとか忘れっぽくなったり、車を降りる時にかなりよっこいしょ!っとなるし、何か距離感...筋肉の衰えで感覚と挙動が一致してない?からよく足をぶつけたり引っ掛かる...もう列挙すればキリがない。そう!明らかなる老化だ。もうこれは避け難い。

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別段、『あの頃は良かった...』的なノスタルジァの類はないし興味もない。

主人公とは異なり、あと20数年経っても叙勲される事はないだろうし、走馬灯の様に人生がフラッシュバックするにもまだまだ時期尚早だ。年々、人生のイベントも一つ一つ消化していっているし、感情の大きな起伏も少なくなってきてる様な気はする..あ!バングラデシュで血管キレかけたり、激昂する精神/カラダ共によくない状況は多々ありますが^^; それでも人生は続き若い頃の様にドラマティックでなくとも平凡でもなんらかの事象をそのフィルムに焼き付け続けるのでしょう。。。


まぁ、先日読んだばかりの"老いて孤独どんと来い!"肯定奨励的な本まではアレだが、結局皆須らく独りであり、例えどんなシチュエーション下にあってもこの映画のラスト、そして近年のAIとかでも切なく泣けるラスト描かれていたけど眠りに落ちる時...その際どれだけpeace on mindで居れるか..やな? これだけは確かに云えると思いました。

...しかし、最後の幸せな'夢'は救われる。
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by one_after909 | 2019-03-16 13:03 | 閑話休題 | Comments(0)
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