…と言います事で棚を漁ってみました。
いやぁ〜?予想外にありましたね〜(笑) よく同じ曲のシングルをバージョン違いで買わせたものだ^^; まぁそれはさておき、このアルバムをプレイヤーに載せるのも随分久し振り。折角なのでここは気分を昂め左下隅の"MJI Radio Show"のポールのナレーション入りで聴き乍ら参りましょう♪
先ずはアイテムのおさらいから...
*Flaming Pie CDアルバム(日本盤)
*Flaming Pie カセットアルバム(米国盤)
*Young Boy(英国盤)...ピンク
*Young Boy(英国盤)...グリーン *ピンクが収納出来る意匠となっている。
*Young Boy(英国盤)....7inch picture vinyl グリーン盤/ピンクカバー
*The World Tonight(英国盤)...オレンジ
*The World Tonight(英国盤)...ブルー *オレンジが収納出来る意匠となっている。
*The World Tonight(米国盤)...ピンク
*The World Tonight(英国盤)...7inch picture vinyl オレンジ盤/ブルーカバー
*Beautiful Night(英国盤)...ピンク
*Beautiful Night(英国盤)...イエロー *ピンクが収納出来る意匠となっている。
*MJI presents Flaming Pie Radio Show ラジオ局向け?若しくはそのコピーだったかな?
こんな感じです。
...然し、このRadio Show の内容は最高やな? 映像もあったんでしたっけ?素晴らしい! 兎に角、ご本人、参加豪華ゲストのコメント含めアルバムが曲とSir.ご自身の解説で進んで行きます。
『余りFavoriteではなかった...』
と書きましたが、聴き進めて行くにつれ...失礼ながら当時そう感じさせた"If You Wanna" "Somedays" "The World Tonight" "Really Love You" "Used To Be Bad"などの余りピン!と来なかった曲達も、う〜ん嵌ってますね? げに時間の経過の怖ろしきかな?或いはこの感覚こそが初期アルバム収録曲から同様な感覚を何度も味あわせて貰ったMcCartney Magic!って感じなのでしょうか^^;?
実はこの棚からの...作業も『ほぉら?もともと'90年代後半の音でそんなに悪いって感じないし、収録曲も大概持ってるし改めて聴きたいのは"Beautiful Night"のデモ音源くらいだし、態々買う必要性も無いわな?』って買わない理由探しの目的もあったのですが、これが木乃伊取りがナントカでありました(苦笑)
当時からしっとりとした印象があったアルバムではあったけど、逆に更に一皮剥けた様な綺麗な音で聞きたい!って思ってしまいました。*それはPure McCartney収録の冒頭曲"The Song We Were Singing"聴いて顕著に思う。
田舎臭く感じたスティーヴ・ミラーとの曲もこうして聴けばいい感じだし、頭の一曲、"Souvenir"〜"Little Willow"、そしてシンプルな方がエエとは思うが曲自体がいいから...な大仰"Beautiful Night"が終わって"Great Day"の流れは今でもとても好きだ。リードシングルだったそのS・ミラーとの一曲"Young Boy"は、邦訳をつければ"若者よ"とでもなるんやろか? とかこの曲も当時はピンと来ずなんとも...と思ったものだが、あれから間も無く25年が過ぎようとして歌詞の意味も見守るその立場の心情もよ〜く理解出来る様になって随分感じ方も変わりました。
そうなんだ、ずっとそうだったんだ!どの曲も曲自体がどうこうやない!自分が理解出来てないだけなんや!と。(新PVも新たに公開されました。)
...ああ、しかし最後の"Great Day"のリンダの声よ。Ramの頃から変わらないあの頃の感じ...きっと僕達は、大好きなんだ!あの雰囲気が。
Sir.が"Silly Love Songs"を演奏しないのも若しかしたら?とか思ってしまうのは考え過ぎでしょうか?