Ludwig 1123-1 Hi-Hat stand
ウチのキットは'66年製であります。このハイハットは三脚スタンドでフラットベース仕様であったリンゴのセットのものとは形状異なっておりますが然しペダルは'64年にパテント登録されたコレ、SPUR-LOK式で同一。*注 2代目Ludwig セット以降
こと、ビートルズのドラムキット(= Ludwig)見た目の雰囲気の"ツボ"は案外...バスドラのアンカーの有無、そして、このフラットベース・スタンドの造型にあるのではないか?と思ったりします。例えブラックオイスターであってもここら辺欠如してると培われたBヲタ本能=厭〜な(嫌われる)マニヤ感覚では(BEATLES KITとしては..,)『ん〜?なんかちゃうねんなぁ?』と若干違和感を感じたりするもので御座います^^;
'66年のリンゴとLudwig。肝心のこのもうちょっと下がどうなってるのか見たいのですが...
...我がのキット鑑みれば根本的にブルーオイスターの廉価Club Dateであります故、その時点で既にBヲタよりはどちらかと言えば雰囲気匂わすNear志向(詭弁)。色は勿論、細部や脚の形状とかそもそも根本異なるし諦めもつくと言うものです。それに前述の通りハイハットのスタンドも三脚だし。...まぁ奥まってるからいいか?とか、しかしフロントに来るシンバル・スタンド導入する際は少し拘りたいなぁと思ってます。
工業製品としては、何か物理的に不自然に湾曲してるかの如きこの部分、有機的で好き♪
勿論、自分はドラマーではないので恐縮ですが、昔所有してた(多分今も実家で眠ってる...)YAMAHAのセットのソレから始まって現在に至る偶にスタジオで合間で遊ばせて貰う時代時代の様々なモデルの感触からすると面白い程ダイレクトで単純・無骨な印象が気持ちよくって、あの時代に想い馳せます^^♪
肝心なハイハット・シンバルは何がエエんやろう? 『ビートルズギア』にはドラムシティの'63年当時の店長さんの証言で最初のLudwigセットの際はPaisteを提供...と記載されていたと記憶してるが、はて?
詳しい在京の盟友ドラマーTちゃんとその辺、尋ね教えを請いがてらSNS遣り取りしてたら一般的主要モデルの詳細な解説してくれて、でも『Paisteだけは好きになれん』って話から極初期リンゴはPaisteらしいよ?って告げたら『...やっぱりBヲタにはなれないね?』と最後に締められたんには思わず笑ってしまいましたBヲタバンドに在籍してながら(今も東京で鋭意活動中)彼は最後まで肩まで湯に浸かりませんでしたからね〜?其処も由為^^ *乔治哈里森殿次週宜しくお伝えください。
人前でドラム叩くのは高校以来ないしこれからも無いでしょうけど、宅録用にぼっちら揃え練習したいなぁ...と思ってます。取り敢えずは先ず叩ける状態まで持ってゆく!...それいゆ嬢も高校のバンドでドラム頑張ってはるみたいやし^^(笑)♪
Ludwig ver. SOLEIL
モダンモデルの脚は見るからに頑丈そうで安定感が違う。過度にビートルズとかヴィンテージに固執しなければこれがやっぱり 要は匙加減。しかしこのポスターのシリーズいいなぁ?秀逸すぎやろ?...リッケンのと併せて欲しいなぁ
...最後に、身もふたもないがこれからシンバル/スネア買うならコッチにしとけって声も? はい、確かに我がで叩くより数倍エエわな(苦笑)
シンバルはPaisteやな^^?