something broadway, something latin
過日20日のBirthday…ちょっと趣きを変えてこのmodernな'60年代中期のイージーリスニング的音に乗ったJuneさんを聴いた。
"Tell Me More"
このアルバム中のフェバリットです。何ともムーディーな雰囲気でcoolに聞かせるボサノヴァが何とも心地良し。Juneさんのお声がダブルトラックになる所なんか最初聴いた時もうmodern過ぎて失神しそうでした…笑
いつの時代の録音も大好きな歌い手さんの声は格別です^^♪
'65年の12月リリースのこのレコード。裏面にはArnoldさん宛てに書かれた翌'66年の10月10日に記された自署があります。
『I Hope you enjoy this…』
…って。世紀も遷って嘗て60余年前に貴女が訪れた遥か東洋の国の片隅で、永年の貴女のファン男はこのチャーミングなアルバムを楽しませて頂いておりますよ …
正直に書けば実際に手に取るまでこのアルバムジャケットはずうっと猫だと思い込んでましたけどね♪ *このCD ver.は厄介でJeri Southern"Something Porter"盤との抱き合わせ収録されている。
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…これ、バックのコーラス隊の方々から昭和28年 来日公演の画像でしょうか?