問題のドアロック部分
左)がオリジナル・パーツで右)が今回、加工して交換して頂いた中古パーツです。
この部分ですね?912のパーツブックには「911/911S用のを参照してね!」とパーツ・ナンバー記載はありませんでした。*ネット上で検索
新品部品は964用しか供給がなくしかも加工が必要、お値段もなんと10万オーバー!との事((((@0@;))))
そこで、中古部品を流用。カニバサミ(?)の部分もお見事に912用に加工され、装着して頂きました次第でした!…あぁ、この辺りのご配慮が本当にありがたいです。
厳しい折、助かります。もう感謝感激です!お陰様で無事にドアは開閉可能になった様です。有難うございました<(_ _)>
…しかぁし!そこは53年前の古いナロー
マイナートラブルのジャブの連打を浴び続けても、何とか凌いでた所に強烈なボディブロウを喰らっちまった!
ぐはぁっ!
*BGMはハックルベリー・フィンで「青春ボディーブロー」でお願いします。
…残念ながらコッチよりも深刻だった様です。
結果…
『912をまだ長く乗る予定ならここで一度キャブのOHを行った方が良さそう』
…とのご診断でした。
頑張って同調取ってもなかなか調子よく走ってくれません・・と。そうなのです、実に不思議な感じでアイドリングやEGそのものの挙動は非常に安定しているのですが、症状としては昔、1気筒死んでた時の吹け上がって行かない…あの感じに酷似してます。急加速とか長い坂道なんかでは厳しい。
…腹を括らねばならないか-_-;?