ルドベキア…
ちっちゃなひまわり🌻みたいでいいですね?…然しこの暑い中、他の花達が元気ない中よく咲いてるなぁ?と妙に感心しました^^♪
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なんにもイベントのないまま夏が終わってゆくのをただ見送る・・・いや?イベントどころか
帰省してあと何度この季節を一緒に過ごせるかわからない両親との時間だったり、其々所帯持って完全に別形態になる迄の子供達揃っての家族の時間、偶にしか会えない友人、自身老さらばえる前にやっておきたい事、等々。まったく無為にしている事が余りにも多くもどかしい。
黙っていっちょけ?
ってそう言うのを横目にしつつ責めるつもりもないが、じゃ自分も…って言う感じでもない。まったく中途半端な事この上なし!
まぁそんな遣り場の無い焦燥感垂れても無意味だし、出来る範囲で…何度も書きますが重症化時のお話聞いて、何を以て陽性云々は別問題、感染してそれだけは絶対ご勘弁!…折り合い付けつつ、秋口に向けどげんかせんば!な、8月の最後の一日であります。
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さて、全然話飛んじゃいますが今日の本題…
ここ最近の愛聴盤『諏訪根自子の藝術』(下写真: 右)をずうっと聴き続けております。が、もう一枚、収録曲(内容)が一緒なので魅惑的なジャッケット以外は「ふぅん?」って位で余り気にも止めてなかったアルバムがあります。
『コロムビア録音全集』
- Complete Columbia Recordings -
ALTUS ALT-391
発売日を見ますと、2018年7月とある。『芸術』の方は2013年の発売だから…「同じ内容のものを態々5年後に?なんかちゃうん?」な疑問の元、つらつらと説明文読みますと、どうやら此方はリマスタリングされた音源の様です。ほぅ?それは断然聞き捨てならないですね?大変ありがたく愛聴しているその『芸術』ですが、やはり如何ともし難いストレートな音像に、少しばかりの空想も交えてのリスニング。それはそれで当時の雰囲気味わえていい、然しやはりその蕩ける音色をよりいい音で聴きたい!って密かな願(欲)望は確かにあった。
果たしてこのタイトルがその願いを叶えてくれる一枚足るのか?
なかなかに入手は困難ではあったが幸いにも定価購入叶い、兎に角受け取ってそそくさとトレイに乗せた。
先ずは狭い自室のオーディオでのスピーカーからの視聴です。結論から。確かにこれはこと鑑賞に於いては劇的に!とは行かないまでも、
充分に、より雰囲気良く仕上がってると言える音像
…と感じました。
射抜かれた揺れる様な(相反する)青白い温もりと端正さ、澄んだ石清水の様なあのワイン…ではないな?これこそが大田黒さん曰くの"水の様な澄んだ美しさ"か?「荒城の月」など日本人の琴線震わす筆舌に尽くし難い調べも、より自然に響いてくる。
勿論、クラシックご愛好家の皆様の意見はまた別なのかも知れません、それは飽く迄 いち一般*脳筋ロケンローラー音楽愛好者としての感想です。然し限界があろうSP盤を音源とした=所謂、盤おこしのリマスターで此処まで聴かせて貰えれば本当にありがたい限りです。このスパン=渡欧前の'33〜'35年の少女期演奏を堪能するまた別の悦びに溢れた好盤と云えましょう。僕はとても気に入りました♪ 勿論、だからと言って作品・記録として忠実な『芸術』の価値が薄れる事はありません。
…なんか堅いな^^;?
第102回 二科展 写真部65回展 森田裕夫さん「白一輪」
稀。崇高なる白、群れず凛と一輪。
…そんなイメージです。