戦前アサヒカメラ('37)と萩谷由喜子さん著書('13)、リサイタル・プログラム('49)です。
アサヒグラフは俄かに85年前の雑誌の表紙とは信じ難いセンスですね?㌻紙質も申し分ないです。根自子さんのキラーショット以外にも往時を偲ばせる美しく素晴らしいお写真が沢山掲載されていて楽しいです。
そして決定版、萩谷さんのこの書であります。
タイトルにもあります様に正に"劇的人生"!根自子さんのその90年をご本人は元より関係者への丹念な取材、膨大な資料に基づき何より敬愛の念を持って、したためられています大変好感持てるマストな一冊です♪
加えまして例の、抽象的デザインがシュールでと〜〜〜〜〜っても印象的な
1949(昭和24)年 6月16日の朝日会館 公演プログラム
お気に入りの一冊です。…しかしどこの朝日会館だろ?翌日17日 神戸松蔭高 講堂公演のプログラム持ってますので恐らく近畿圏では?と推測しますが裏表紙に京都・河原町のお店の広告が掲載されております事から京都 朝日会館だったのではないか?と思われます。
因みにまた、掲載時に詳しく調べたいとは思いますがその翌17日の神戸松蔭 講堂公演は神戸商科大学開校1周年の記念公演であり主催は同校學友會でした。面白いのは入場券から会場は直前変更(若しくは単なるミスプリ?)された様で、これが本当なら「え?」って思う様な会場で、よう事務所が承諾したな?って今でこその印象ですが この辺りもまた改めまして・・・

coolだ!

展示のお品も25点程と相成りまして、こうして蒐集品が並んで参りますと癖(へき)でなんか嬉しいな^^♪
もう少し点数纏ったら年代順に並べ替え…とか。ふへへ
