HOFNER
One and Onlyな音/スペックを求めて十数本の放蕩の末に残った2本は'63年のステイプルに'66年頃のシャークフィン(ブレイド)。
前者の500-1 Violin(Beatle)は憧れ続けた所謂、"マッカートニーのロクサン"で私的その道の到達点♪
少し後年のに換装されたテイルピースだけはいつか交換したいと思っている。
後者の500-2
Club bassは、どうやら特徴あるスパニッシュモデルにこのPUが換装されてる個体の様である事が海外マニアさんのご指摘で発覚しましたが、如何せん音/ルックス共に素晴らしいからそんな事(originality)はどうでもいい。しかも上海にてライブでも長く活動を共にしたから愛着も一入である。
今年からの「課外活動」の2nd フェイズではRickenbackerやGretsch、Hofnerこれらのビートルズギアを用いての制作を開始しました。現在まだ1曲目と言う超スローペースだけど^^; 牛歩で進捗してます。
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で、偶々目に留まりましたコレ⬇︎。なんか時代も来る所迄来たなぁ…って言うか、凄いな?これ有れば要らんやんって感じ(笑)デモ聞いてるとまんまの音ですね?
大雑把にバイオリンベースと言っても、その音色は当たり前ながらPU及びその取り付け位置やボディの微妙な形状(フラット/ラウンド)の違いや木材の継ぎ、更に細かく言えばコントロールパネルのサイズによっても大きく異なります。因みに自分の場合、'63が通常の所謂Violin(Beatle)の音よりCavern寄りのゴリゴリと硬いソリッドロケンローな音が分厚いネックと共に実に魅力的(*現在は要調整T-T)であり、逆にサスティーンが良く伸びて痺れる様な音色の…しかも音圧が非常に高く圧倒的なClub bassはネックも薄く弾き易くオールマイティにもうこれ一本有れば!な正に相棒的な一本、と棲み分けてます。
この映像を見てましても実機のコントロールパネル上での音作りから、楽器特性まで大変よく表現出来てるなぁ…と思いました♪
大好きな音とディテイル
アンプが近年のトランジスタ/プリチューブなのと録音環境が基本的にnothing(そしてなにより腕前が^^;)なんで、折角のそんな拘りの楽器音もうまくその特性を録音出来てるか?と言えば正直、勿体無くもありますが、まぁ楽しく自己満出来てるからいいかな?