飽商909の"ナローな"時計部屋

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2023年 03月 02日

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初めてみるこのお写真。変わったアングルで・・・ん?よく眼を凝らして見ればネックの所に何かぶら下がってる?


カジノには確か竹編み(?)のぼんぼりみたいなものが下がっていた気がするが遡ってリッケンにも?
真似するか(嘘笑)?

裏_f0057849_12095467.jpg


original '58 GROVER open back

拡大写真とC58との比較⬆︎


このオープンバックは廉価版モデルに採用されたと言われますが、最早この剥き出し感はアイコンであり65年経たこの佇まいと角落ちは堪らないものがあります。125.png そして魅惑のヘッドシェイプと
薄いボリュートも併せまして…

JohnのV81は過酷なライブ使用故か?かなり角(エッヂ)に擦れが出ていて、下地のグレーが覗いてしまってます⬇︎。ん?グレー?まぁ飽くまで推測の域を出ませんが、この黒色は自動車塗装をされてる方が吹かれたとの事(*Beatles Gearより)なので、もしかしたら自動車塗装手法で吹かれたサーフェイサーか?151.png と最初見た時、思ってしまいました。

裏_f0057849_17541949.jpg

もしそうだったとしたら、当初さぞかし 鳴らなかっただろうな〜?と推測する次第です。

我がV102も流石に車のサーフェイサーは無きにせよリフィニッシュされた個体で鳴る/鳴らないの観点で言えば、勿論ショートスケールの特性は鑑みても正直、全然鳴りませんでした。しかしお譲り頂いてから間もなく9年、当初は蒐集品要素が強く大切に大切に…そんな接し方が続きましたが、ここ数年は普通にアンプは通さずながらよく弾き込んでました故でしょうか?リフ後の歳月も相俟って近頃はボディ鳴りも顕著に変わってきた気がします。まぁ相変わらず短尺故のいいチャカポコではありますがね〜^^;

ジョンのもきっと過酷な超絶使用環境のもと、本来の鳴りを取り戻すのも早かったんだろうな?…と。結局、鳴る鳴らないは置いといても、独特なこの一本の醸したタイトなリズムとサウンドはレコードでライブでワクワクする様なAHDN/アメリカ征服前夜の曲達の中で生き生きと刻まれていて憧れます。



5plyでJohnのとは異なるのかもだけど、そのバーチャル"黒く塗る前"NTだとこんな感じ。


裏_f0057849_12193298.jpg
'59の裏。





by one_after909 | 2023-03-02 21:57 | GUITARS | Comments(0)
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