1936年のスクラップブック
当時の大阪朝日新聞、毎日新聞を中心に日々の事が丁寧に切り抜き貼られている。㌻は東郷平八郎元帥逝去の記事で始まり勿論、軍事色・海外のキナ臭さはあれどまだ平穏なニュースが大半を占める途中、唐突にひと際㌻をさかれた一連の記事に目を奪われました・・・

帝都に大異變勃發
青年將校ら七ヶ所襲撃 重臣大官五名死傷す
…所謂、"二・二六事件"を報じるものであります。


スクラップブックは徐々に戦時色が濃厚となり、最後の方は戦況・戦果を報じるもの、凄惨な特攻出撃を賛するものが多くを占め、やがて大量の新聞記事切り抜きのまま貼られず挟んだだけの状態が妙な生々しさと、この当時の作成者さんの厭世感の様なものが伝わって来る様です。
この二・二六記事のたった2㌻前、そこには・・・

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貴重な根自子さんの記事が貼られておりました。
あゝなんと尊き…
記事は日付け記載がありませんので推測ですが月初と月末のもの2件、特に月末のものは声楽家のフョードル・シャリアピンの来日と重ねた状態で神戸港でのレポートが記されており大変興味深いです。なによりこの当時の紙面の侭、時事時勢と共に触れる事が叶うのはなんともこれ以上ない臨場感溢れる"後追い"だと感じました。
切り抜きは微妙に編集して貼られた状態なので、よく精査しましてからまた改めてmuuseoの方に纏めたいと思います。
…然し、このひと月の落差、更に一年と、時と事の重さは筆舌に尽くしがたしであります。。。
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