飽商909の"ナローな"時計部屋

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2024年 06月 22日

156:音盤よ永遠なれ

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樂友(ガクユー)誌 1936(昭和11)年 8月號


同年年号入りのサイン入りお写真が転載されているたいへん稀少な一冊です。154番目のアイテムとして展示/掲載させて頂きました。





永久保存版㌻
⬇︎


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早くすばらしい名盤が聴きたいものです


まさか、この時点でご帰国がほぼ10年先となろうとは、また"音盤"としては四半世紀+1年しかもソノシート…とは誰も想像だにしなかったでありましょう。そしてその願望が遂に叶うには45年の歳月を要す事になるのでした。。。




この樂友8月號が出版された頃は、3月に発売された「美はしき天然 / インディアン・ラメント」⬇︎が直近のリリースでした。
*録音は前年'35年4月23日






根自子さんの戦前録音中では珍しい日本人作者による2曲の内の1曲です。現在では異なるどちらかと云えばコミカルなイメージが定着しちゃっていますが…いや?それすら最早忘却の彼方でしょうか? こうやってよくよく聴けば琴線に触れる憂いのある旋律と音色、あの時代そして世相の中どう言う風に響いたでしょう?

この雑誌は東京蓄音器專門店チェーン協會により刊行されており、この一冊には金田屋蓄音器店:神田區鍛冶町三丁目三番地 電話神田(25)三一〇三番 の印刷があります。


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ラジヲ、そして蓄音器が娯楽・音楽鑑賞の中心であった頃の記憶・・・



78回転SP盤は45回転EP/33回転LPレコードへ、そしてCDへと遷りゆき再びレコードの復権…と、時代と共にその記録物も変わりますが便利なサブスク主流の現在にありましても、CDであれレコードであれ"音盤"として残ってくれればいいなと切に思います♪




by one_after909 | 2024-06-22 17:52 | 諏訪根自子 | Comments(0)
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