飽商909の"ナローな"時計部屋

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2025年 11月 09日

秋桜と・・・

秋桜と・・・_f0057849_22203556.png





コスモス
- 令和七年度版 -



一本の コスモスが 笑ってゐる

太陽はそのうえ腰掛けてゐる

撓まなゐ華奢な花

陽の重みに挫けず


少し冷たくてにほはしく清く儚くて

たよたよ、

秋の心を知る花


薄桃に 高く咲く

秋更けて露霜に 打たるるものの

哀れさよ


ゐよゐよ赤む 蓼の茎

黒ゐ実まじる秋桜

さてはまたうら枯れて斑を作る


うす紫と淡紅色

萠黄色、チヨコレイト

夢の境で見るはかなゐ色

ゆらゆらと


月明かり酔ゐしれて


風が吹く、吹く


しどけなく入り混じる

私の窓の硝子越し


風が吹く


風が吹く・・・




original piano compose : hitomi
original lyrics : akiko yosano
arranged compose : gakie / hitomi / neuf
vocals : gakie
flute : haruka nakamura
contrabass : mayu ohkado
lo-fi arrangement : room no.808
arrangement/mix : neuf
illustration : 151a-mc




令和7年版。遥様のフルートver.と統合しました。これで一応の完成形と致しましょう^^♪しかし、あゝ…あれからもう3年が経つのか?与謝野晶子先生詩の解釈も、最終的になんとなく直接的にその花が登場しない今回の簡単なカバー・イラストに象徴・帰結するに至りました。またこの曲では、同級生のhitomiちゃんが約40年振り(*実質38年)のコラボでオリジナル・ピアノ・コンポーズを奏でてくれて、それをベースにgakieさんがメロディを紡いでくれたのでした。


ピアノと言えば…

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次週から、ぴサスさんご自身のバンド花園ディスタンスでの中国ツアーと!!
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なんと上海を皮切りに全11都市にも及ぶ日(行)程の模様!!うわ〜行きて〜!…然し叶わないので大阪から大成功を祈願しております!!


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marshmallow

一昨日のこと、インスタの方に思い入れの深い過去曲「マシュマロ」のカバーをしたいと🇺🇦ウクライナからmessageを頂きました。インスタ投稿を拝見する限り音楽をされている様な感じはないお若い方のアカウントではあり???ではございますが、初めての事でなにより興味津々なので一体どんなんなるか?オケと歌詞(日本語のまま)をお渡しし見守ることと致しました。さてはて?

そして本日、次にアップ予定のリメイク曲のイラストのラフが届きました。ギター精緻!女の子キュート!でこちらも楽しみです^^


課外活動・・・いや?もう贋ビートルズはほぼ引退状態だからこっちが本業か?・・・も、いろいろあって面白い。…曲自体には如何に自己満とは言え残念ながらあんまり(否、殆ど)アクセスないけどな(105.png苦笑)




# by one_after909 | 2025-11-09 22:11 | 課外活動 | Comments(0)
2025年 10月 27日

198 /199, フランスでの決断


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恐らく1939〜1940年初頭頃の根自子さん。そして一連の⬇︎記事で触れましたカメンスキー先生とのフランスでの逸話・・・








そんなフランスでの日々の余り知られていないちょっとした逸話が掲載された一冊を国会図書館で見つけ、「ふ〜ん、そうだったんだ?」くらいに何気なく読み流しタイトル控え忘れた侭、はて?ずっとどの書籍だったかわからなかった一冊をやっと特定、入手出来ました。


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研究と組織

セルジュ・チャコチン 著
稻村耕男 譯

おおよそ音楽とは全く無関係の、戦中の学術翻訳書です。
稲村氏に関しましてはネット上でも余り多くの情報はありませんが⬇︎が詳しいです。
http://daishi.no.coocan.jp/academic/phd_thesis.pdf

稲村耕男(いなむらやすお *耕雄)氏は改編された東京工業大学第一期生で1933年卒、同校研究室在籍時の1938年から2年間 日仏交換留学生としてコレージュ・ド・フランスそして戦況により移られたモンペリエ大学にて化学研究を行なっておられる。研究内容についてはここでは触れないが、本書ではこのチャコチン著作の翻訳部分とは別に研究誌・雑誌等に寄稿した文、また研究や滞在記録的な文も記されておりこれが大変興味深いです。

諏訪根自子さんとはこのフランス留学時代に交流があられた様で極々短いながら2箇所に記述がみられ、あまり知られていないフランスでの生活の一端をほんの少しだけ垣間見る事が叶います。





- 1939年9月 -


夏の間、カメンスキー夫妻と諏訪根自子さんと我々五人で借りてゐた果樹園つきの古風な燕荘(レ・ヂロンデル)に・・・


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Arcy-sur-Cure, Burgundy

アルシーシュルキュール、ブルゴーニュ

近年発見された('39年当時はまだ)古代壁画が見られる洞窟が有名な、当時人口600人程の小さな村にある貸別荘…でしょうか?レ・ヂロンデル(燕荘)、検索すれば現在では同名のレストランがヒットするがちょっと"果樹園つきの…"とは違うような気がする。何れにせよ石造りの建物が殆どだから現存してるかもですね?



そんな小村の別荘だったのでしょう。根自子さんのフランス滞在中は大倉卿の援助(*1,500フラン/月(当時))が主たる収入であられたと推測します(カメンスキー先生窺い知れずも…)が、同9月の一連の前記事⬆︎での楢崎氏との会談ではこの大倉卿の支援が止まればかなり厳しい旨の発言・記述がありました。


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蔵書のカバーは失われている。布製表紙/エンボスのタイトルがあしらわれている。


かつ別の書籍(当時、在ドイツで日銀総裁代理であられた山本米治氏の戦後'65年著の回顧録『人生手帖』⬆︎ "ストラディヴァリウス(ある天才少女の話)"で7頁に渡って当時の興味深い逸話が多く語られています。 *こちらもまた別途…)記述によれば、少し後('41年の夏頃)にパリで会われた際の会話中から'生活はかなり苦しいらしかった'とある。なのに別荘?な疑問と、またどう言った経緯で稲村氏ご夫妻と共同で借りる事になったのかも不明ながら、とにかく夏の日々をこちらで過ごされたのでしょう・・・パリの洗練も、そしてこの郊外の素朴な風情・テロワールもきっとその音に、作曲家さん方が感じられたのと同様に…だったのだと思います。
根自子さんは10代からお若くして愛煙家であられたとのこと、そしてウオッカも嗜まれたことからも、もしかして地場のワインも??とか^^




また


カメンスキー先生と根自子さんに別れるのは共子にとつてつらい事と思ふ・・・


との記述から、共子さん(奥様?)ともども仲良くされていたことがわかります。そして稲村氏にとってこの時期がパリからモンペリエに移られるタイミングだった様です。






年が変わって、翌年



- 1940年6月 -


戦火拡大につき在留邦人のフランス退去は、数々の著名人〜一般人関わらず記述は多く。稲村氏も肚を決め妻子(妻 共子さんと生後僅か半年の久仁子さん)を先に船に乗せ、あとひと月ほどで完成するであろう研究を続けるべく残られた。しかし更なる戦況の変化に遂にご自身も帰国の決断をされるのがこの'40年の6月、ドイツ軍がパリ入城の頃でした。



戦争を恐れてゐたのでは、地球上何處へ行つたにしても、この時代に研究を續けることは不可能である。といふ信念から、昨年の9月にも居残ることにしたのであったが…



…そう考えれば、こうして多くの駐在員、研究者、藝術家が志半ばで引き揚げられる中、根自子さんが最後までパリに残られたのはどれほどの覚悟だった事か?そしてそれは想像を絶する壮絶な決意だったと・・・その強き信念を、改めて感じ得る事が出来ます。





# by one_after909 | 2025-10-27 22:48 | 諏訪根自子 | Comments(0)
2025年 10月 26日

近影


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曲のカバーイラスト依頼の為、久々に撮影しました♪


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健在です109.png


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取り敢えず、正面からの大まかな輪郭がわかる様な感じで提出しまして、イラストレーターさんのラフ/構図が決まられましたら改めてその角度で撮影する流れ。
絵は、"いかにも!"じゃない抜け感のあるとてもキュートな人物(JK)と相反する精緻なギター描写をお得意とされているイラストレーターさんで、どんな感じに上がってくるか楽しみです♪

音の方も、ぴサスさんご提案の近年再評価著しい Tommy February 6 ムードのオマージュにてチアリーダーのコールを入れてみました!
Tommy February 6なんと!NYやロスでコンサートフィルムイベントが催されるそう!

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こ・れ・は・?


プロの声優の方のつくられたお声。凄いな・・・例えが毎度、古いものばかりで我ながらアレながら「Be True To Your School」のハニーズのコール入りversionをリファレンスとしまして「もう少し若々しい中高生のイメージで…」とお願いしたら、まさにそんな感じのあざと確信犯的ロリ・アニメちっくな雰囲気になり吃驚!106.png ぴサスさんにお聞かせしたら、「私もデコる感じでシンセ入れます!」との事だったので一体どんなになってくるのかもう想像つかず、こちらもドキドキ楽しみです^^;

しかし当初のコンセプト=ビートルズ楽器を使ったフレーズまで拝借したオマージュ…は最早どこへやら?なカオスな1曲となりそな予感。これをこさえたのが前曲から更に遡った高校に上がったくらいの頃だったろうか?あの頃の自分はまさか半世紀近くの後にこんな風に完成するとはよもや思いもしなかったろうな(笑)

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V81



hiyoko🐤さんより、前倒しで「明日からいけます!」旨の嬉しいご連絡いただき、思い立って当初予定なかったこの曲のベースを先にお願いすることにしました。

左手を痛めた後に何度もパート・パートで苦労して一昨年録ったデモをまんま使う予定だったけど、今回チアリーディングやシンセ等々でいろいろ遊んだんで、もうビートルズ演奏/楽器にそう拘る必要もないやって、大好きな彼女のベースで新風を!って目論みです。これで更にどんな風になるか読めなくなって参りました。もうワクワクします106.png




# by one_after909 | 2025-10-26 11:18 | GUITARS | Comments(0)
2025年 10月 18日

pépites…記憶と展望





インスト版。

ワーキングタイトルは、ずっと「nuggets (pépites)」でした。
丁度40年間な(笑)


今回、歌版「架空ノアヲ - imaginary blue」として完成をみた中高生フォークダンス歌詞の少し先、それは学生最後の夏の音その記憶。

回顧。そして稚拙・単調でもなんであれ、この曲にはやっぱり思い入れあるなぁ・・・結構いろいろ詰まってます♪


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ドミトリー(寮)の部屋から望む。懐かしい40年前の写真・景色110.png夕刻、霧が…
探せばもっとある筈なのですが・・・因みにこの坂の上をあがった所には大きなメモリアル・スタジアムがあって、この5年後Sir.ポール・マッカトニーもご降臨されました。

さて、VWラビットに乗ってベイブリッヂ渡って!な心持ちで・・・




お久し振りにhiyoko🐤さんと。近頃、お仕事ご多忙な様子でなかなかベース弾いて戴けずで寂しかったが来月からまた弾いて貰える事になり嬉し^^


…そして現在仕掛かり中の初期ビートルズ気分シリーズのリメイクキーボード・アレンジをぴサスさんに託し、今日そのアイデア案届きました!

ビートルズ with ビリー・プレストンならずぴサス岡田!(自分談^^) x Tommy February6(ぴサスさん談)!的なイメージでハーモニカ入りモロ初期'62〜'63年Bアレンジにキュート系シンセ/ピアノが乗ってくることとなり、一体どうなるのかハラハラドキドキわくわく楽しみです。

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こんな感じか?懐かしい…しかし今拝見してもエエな?✋賛成!


3月までそんなリメイク、REMIX / REMASTERを中心に新しいのも1〜2曲。毎月1曲目標に頑張りましょう!そして曲が増えてくるとこれまた嬉し。であります♪



…いっこ懸念は、腰をやってしまった事-_-;
単なるぎっくり腰。動けん^^;(笑)


# by one_after909 | 2025-10-18 16:48 | 課外活動 | Comments(0)